【写真】メンバー総当たりバトルを開催中のラストアイドル
秋元康氏がプロデュースを手掛けるアイドルグループ、ラストアイドル。
2021年初冬にリリースされる11thシングルの選抜メンバー17名を決めるバトルが、現在ライブ配信アプリ17LIVEにて開催されている。
その名も「17LIVE Presents 496試合を勝ち残れ。ラスアイサバイブ ~ワタシは、ワタシたちで勝つ。~」
参加メンバー全32名が、1対1のバトルを全496試合繰り広げ、上位17名が今回の選抜メンバーとして選ばれる。
8月14日から開催されているこのバトルは本日10日目を迎えた。そんなDAY10のバトルの模様をいくつかピックアップして紹介する。

【DAY10 301試合目】
「鈴木遥夏 VS 相澤瑠香」のバトル。残り試合回数も1桁となり意識が変わってきたという鈴木。選んだ曲はAKB48「チャンスの順番」。グーチョキパーでじゃんけん作文をつくりファンへの想いを伝えた。対する相澤は今回の配信で療養期間から復帰。
【DAY10 302試合目】
「町田穂花 VS 高橋みのり」の対戦。制服に身を包んだ町田は欅坂46「世界には愛しかない」を選曲。セリフの表現力が光り、歌とダンスが大好きな気持ちが溢れたパフォーマンスとなった。対する高橋がアラビアンな衣装で選んだのはラストアイドル「君は何キャラット?」。楽しそうに全開の笑顔で歌い上げた。曲途中では「インドで有名なゾウを出します!ひざ小僧~!」と高橋らしいコミカルな一面も。結果は「634票対635票」のなんと1票差で高橋の勝利。
【DAY10 321試合目】
「籾山ひめり VS 間島和奏」というSomeday Somewhereコンビのバトル。籾山の選曲は大黒摩季「Anything Goes!」。幅広いジャンルの曲を歌い分ける歌唱力の高さをアピールした。間島はSKE48「パレオはエメラルド」を選曲。キラキラのオーロラドレス、透明感のあるビジュアルでファンを盛り上げた。結果は「803票対781票」の僅差で籾山の勝利。間島は「負けてしまったけど、やりたかった曲なのでよかった」とコメント。2人は「サムサム~!」と笑顔でバトルを締めた。
【DAY10 323試合目】
「小澤愛実 VS 山本愛梨」の対決は、お互いリスペクト発言から始まった。小澤は殻を破るという意気込みで選曲した=LOVE「手遅れcaution」を披露。
【DAY10 327試合目】
「米田みいな VS ?橋美海」のバトル。連敗中の米田は藤田麻衣子「手紙~愛するあなたへ~」を選曲。本日誕生日の米田。歌で両親やファンへの感謝を伝える姿に、コメント欄には感動の声が。?橋が選んだ曲は広末涼子「Majiでkoiする5秒前」。恋する気持ちをファンに伝えたいという?橋は、曲の後半で直筆のラブレターを読み上げた。
【DAY10 331試合目】
「高木美穂 VS 西村歩乃果」の仲良し対決。先攻の高木が選曲したのは阿部真央「側にいて」。その歌声を聴いた西村は必死に涙をこらえていた。西村が高木のために選んだ曲は、自身がセンターを務めるラストアイドル「どれくらい好きになれば」。想いの込もったパフォーマンスを見せた。結果は「915票対991票」で西村の勝利。今回のバトルでは泣かないと決めているという西村。高木のことを想い感極まってカメラに背を向ける姿も見られた。