【写真】アジャコングと初対戦した荒井優希
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の荒井優希が9日、東京女子プロレス年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS ?」大田区総合体育館大会でのタッグマッチで、アジャコング選手と初対戦した。







荒井は、アップアップガールズ(プロレス)の渡辺未詩選手とタッグを組み、アジャコング・宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦。


試合後、アジャは荒井について「私は普通どおりのプロレスをしました。普段どおりのアジャコングを彼女がどう感じとってくれるか。もうプロレス嫌と思っちゃったらそれまでなんですけど、でも最後、殺してやるぜみたいな顔して立ち上がってきた負けん気の強さは並大抵の根性じゃないと思うので、身体がついていくかどうかだと思う」と話し、東京女子プロレスのメンバーには「ここで活躍すれば世界に出ていけるので、どんどん世界に羽ばたいていってほしいと思う」とエールが送られた。
荒井は「(アジャさんが)プロレスラーとしてやると言ってくださっていたので覚悟はしていたんですけど、想像の何倍も力強いし、技のレパートリーもあって、自分との差が本当にすごくて。そんな中で自分のできること、Finallyがどうしても決めたかったので未詩さんのサポートもあって、成功させることができて、それは一つよかったことだなと思います」と振り返り、年内参戦予定だったが、「中途半端なことが大嫌いで、今日もアジャさんにコテンパンにやられて、こんな状態では辞められないなという気持ちがすごくわいてきました。
【荒井優希 コメント】
初めて東京女子プロレスの先輩以外の方と試合をしました。プロレスラーとしてやると言ってくださっていたので覚悟はしていたんですけど、想像の何倍も力強いし、技のレパートリーもあって、やっぱり自分との差が本当にすごくて。そんな中で自分のできること、Finallyがどうしても決めたかったので未詩さんのサポートもあって、成功させることができて、それは一つよかったことだなと思います。でもやっぱりまだまだ強くなりたいという気持ちが、すごく強くなりました。私は年内参戦という予定ではあったんですが、中途半端なことが大嫌いで、今日もアジャさんにコテンパンにやられて、こんな状態では辞められないなという気持ちがすごくわいてきました。なので、2022年も東京女子プロレスに参戦させていただけたらすごく嬉しいと思いますし、自分の満足のいくまで、やりきるまでプロレスをできたらなと今日改めて思いました。これからもっと成長が見せられるように、アジャさんと今度またあたった時に変わったなと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
(一斗缶攻撃を受けて)未詩さんが助けてくれなかったら、3カウントとられてたかもと思うくらい(衝撃がすごくて)記憶がないくらい。初めてのことだったので、気付いたら倒れてました。
(最後アジャからリング上で何と言われたか?という質問に)「ようこそ」と言っていただけました。プロレスラーとして認めていただけたのかなって。
【荒井優希、今後の出場予定試合>
2021年10月30日(土)
会場:東京・両国KFCホール 開場11:30 開始12:00
2021年11月13日(土)
会場:京都・KBSホール 開場11:30 開始12:00
2021年11月20日(土)
会場:東京・両国KFCホール 開場11:30 開始12:00
2021年11月25日(木)
会場:東京・後楽園ホール 開場18:00 開始19:00
2021年12月4日(土)
会場:東京・新宿FACE 開場17:30 開始18:00
2021年12月18日(土)
会場:愛知・名古屋国際会議場イベントホール 開場11:45 開始12:30