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【写真】「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に特別審査員として登壇したMIYAVI

ワールドワイドに活躍する“サムライ・ギタリストMIYAVIが、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会「DIAGEO WORLD CLASS 2023」の日本予選となる「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に出席。29日(木)に行われたスペシャル競技「Don Julio 1942 SPECIAL GUEST CHALLENGE」にて森星とともに特別審査員として登壇した。

世界180以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社が開催する今大会。

MIYAVI、日本代表バーテンダーの座をかけて競い合う「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に特別審査員として登壇
MIYAVI、日本代表バーテンダーの座をかけて競い合う「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に特別審査員として登壇
「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」(※提供写真) 画像 2/3

MIYAVIと森星は特別審査員として登場した他、「DIAGEO WORLD CLASS」世界チャンピオン経験のあるエリック・ロレンツ氏、昨年の日本チャンピオンである緒方唯氏にレクチャーを受けながら、MIYAVIが人生初となるカクテルメイキングに挑戦。ベーススピリッツ「Don Julio 1942」を使用したトミーズマルガリータを作ったMIYAVI。集中してシャイクのレクチャーを受けているのに対し、森は「You can do it!頑張れ!」と応援、シェイクが始まると会場全体に「おお~!」と歓声が上がるのほどの大盛り上がりを見せた。

繊細な技術を必要とするカクテルメイキングで苦戦するものの、自分の作ったトミーズマルガリータを試飲し、MIYAVIは100満点をつけ、「また挑戦し、今度は自分にしか作れないものを作りたい」とコメント。森は、「おいし~い!やっぱりあれだけのステージであれだけのパフォーマンスできる人はカクテルメイキングも100%ですね」とコメントした。

お酒にまつわるエピソードとしてMIYAVIは「アメリカ時代にマネージャーからDon Julio 1942を教えてもらい、今ではアメリカと東京の家に2~3本ずつストックしていて、オン・ザ・ロックで嗜んでいます」とロックな思い出を語った。

MIYAVIと森星は、日本屈指の技術を持つバーテンダーの作るカクテルの味だけでなくバランス、エンタメ性、ホスティング力について審査。本格的な大会での審査員ということで「今日の審査を経て世界大会に進む人が決まるわけですよね?責任重大ですよ森さん!」というMIYAVIに対し、森は「大丈夫!」と自信満々な様子だった。

バーテンダーが持参したシロップをMIYAVIは「飲んでもいい?」とお茶目な部分を見せつつ、エンタメ性や華やかさを間近で見て「次はシェイカーとギターでコラボしたいですね」とパフォーマンスの可能性を広げる発言も。

また、テキーラに対するイメージを聞かれてMIYAVIさんは「日本ではテキーラ=ショットのイメージも多いと思いますが、本当に熟成されたいいテキーラを味わいながら飲むのはすごく素敵な文化でもっと日本の方にも良さを知ってほしい」とコメント。

審査を終えて森は「今まで見てこなかった視点でカクテルを見つめ直す事ができた。

出場者それぞれの個性が一つ芸術美に込められていてもっと個性を知りたくなった。日本代表に選出された1名の方は高い志をもって世界に羽ばたいてほしい!」と応援コメントを残した。

MIYAVI、日本代表バーテンダーの座をかけて競い合う「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に特別審査員として登壇
MIYAVI、日本代表バーテンダーの座をかけて競い合う「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に特別審査員として登壇
「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」(※提供写真) 画像 3/3関連写真特集(3枚)

MIYAVIは「今日、実際に皆さんにプレゼンしながらカクテルをつくっていただいて感じたのは、作り手、受け手それぞれの人生があって、作った一杯が人の人生を変えるかもしれない、ということ。受け手の捉え方をベストに持っていくためのプレゼンや味のバランス、そこに込める想いを感じさせられました。音楽やファッションと一緒で、カクテルは言葉を超える。世界に勝負できるカクテルを日本人として作って欲しいです。」と、アーティストの身として共感する思いとともに、出場者の方にエールを送った。

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