「私が女優になる日_」最終ラウンドに進む4名を視聴者投票で決...の画像はこちら >>

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毎週土曜深夜24時28分から放送中(※一部地域を除く)のTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』では、TBSドラマの主演を決める女優オーディションが進行中だ。第3弾となる今回は応募総数約7000人の中から、北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は20歳という9名のファイナリストが参加している。

8日(土)の放送では、特別講師として演劇界の奇才・根本宗子を迎えたワークショップの後編を放送。根本は19歳で劇団を旗揚げ、以降、劇団公演のすべての作品の脚本・演出を手掛け、演劇界の芥川賞と称される「岸田國士戯曲賞」の最終候補にこれまで数多くの作品がノミネートされるなど、演劇界で高い評価を得ている。そんな彼女がファイナリスト一人一人と面談を行い、個性に合わせたオリジナル脚本を執筆。さらに、自ら細かく演出し、編集まで担当したショートドラマを制作した。


このショートドラマの演技やこれまでのワークショップでの様子を元に、最終ラウンドに進む4名を視聴者投票で決定する。その視聴者投票が8日の放送終了後からスタートした。

投票は番組公式LINEから可能で、スター性・演技力の2つの面を考慮して「また会いたい」と思う女優の原石に投票していただく。今回の投票で9名から4名に絞られ、その後最終ラウンドで10月からのTBS深夜ドラマで即主演デビューを飾る3代目のグランプリが決定する。

番組ではこれまでの3か月間で多彩な特別講師をゲストに迎え、さまざまなワークショップを実施してきた。ほぼ演技未経験の彼女たちが演技の楽しさや難しさを経験しながら奮闘してきた姿は現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」および番組公式YouTubeで公開している。

TBSドラマ主演デビューをかけた熾烈な戦いの結果を決めるのは視聴者の1票にかかっている。