【写真】シャレオツなデヴィ夫人らVIPの来場者
海外アーティストやハリウッドスター、外国人モデルなど各界セレブリティの聖地として圧倒的な人気を誇っていた伝説のクラブ「Lexington Queen(レキシントン・クイーン)」が「New Lex Tokyo(ニューレックス東京)」として復活オープン。3月19日、ついにそのベールを脱いだ。
場所は、東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩1分の六本木交差点に隣接する六本木六門ビル2階だ。
ビルの一階から専用階段を登って二階へ。レセプション受付を通過すると、オレンジカラーのエントランスがあり、それと向き合う様に曲線美しいメタリックオレンジのウォールがお出迎えする。“Lex Tokyo”のロゴモニュメントか光り輝く。
エントランス

エントランス横には、長方形の巨大デジタルサイネージを設置。懐かしの「Lexington Queen」ロゴマークが掲示され、同店プロデューサー兼マネージャーを務めていた故ビル・ハーシー氏と彼が仲良くしていた海外アーティストやハリウッドスターたちとの貴重な写真がつぎつぎと写し出される。まさにビル氏による“レックスミュージアム”の装いだ。お酒片手に、どんなビッグネームがレックスに足を運んでいたのか皆で話を咲せてほしいものだ。前回の記事でレックスに来店していた海外セレブの名前を羅列したが、このデジタルサイネージには、ブルース・ウィルス、メル・ギブソン、ハリソン・フォード、ゼンデル・ワシントン、ライザ・ミネリ、クイーンのフレディ・マーキュリーなどの写真もあった。日本サッカー界の至宝、キングカズこと三浦知良氏は、レックスについて「試合に勝ったら仲間たちとレックスで祝杯を上げていた。盛り上がってダンスフロアで踊ったのが昨日の事のようだ。
巨大デジタルサイネージ

ビル・ハーシー氏と海外セレブリティとの写真が写し出されるデジタルサイネージ。ピンボールやダーツも併設されているので、クラビングの合間のオフタイムでゲームを楽しむのも一興だろう
メインフロア

店内は、スタイリッシュな内装ながらエフォートレス。ダンスフロアを取り囲む様に5つのVIPシートを配置。さらにDJブース左右に8人まで座れるロイヤルVIPシートを2つ用意した。DJブース対面には、ダンスフロア・VIPシートがあり、さらにその奥にはガラス張りのVVIPルームがある。VVIPルームについては、後ほど詳しく紹介する。
ダンスフロア中央天井には、巨大ミラーボールの半球が設置され、そこから外に向けて派生している様にオーロラをモチーフにした特殊ライティングを導入した。幻想的に変わるライティングは必見だ。
ダンスフロア

ニューレックス東京を象徴する照明モニュメントともいえるオーロラ風ライティング
バーカウンター

生ビールやハイボール、カクテル、人気のレッドブルウォッカなど50種類以上のドリンクが楽しめる
バーカウンター。1ドリンク1000円~。
VVIPルームは、エレベーターにて2階で降りて、まわりのゲストと顔を合わせないで専用のエントランス、廊下を通って入場する事が可能だ。今後、海外セレブリティが来店する場合はもちろん、日本の著名人もセキュリティ対応も万全なので利用者は増えていくであろう。VVIPルームは3つあり、ルームAとBは、ダンスフロアの様子を眺望する事ができる。
VVIP廊下とルームC

上/まるで五つ星ホテルの様なVVIPルーム専用の廊下。下/カラオケも併設しているVVIPルームのルームC
VVIPルームAと眺望

上/8人までゆったりと過ごせるVVIPルームのルームA。こちらもカラオケを併設。隣のルームBと繋ぐ事も可能で、その場合は最大30人収容できる。
下/ガラス張りになっており、ダンスフロアを眺望できるのも魅力
DJブースまわりや店内のポイントになる箇所に設置されたデジタルサイネージは、さまざまな演出が施され、雰囲気をガラリと変えてくれる。まさにパーティやイベントで使いたくなるハコである。
デジタルサイネージ

華やかかつカラフルなアートデザインのデジタルサイネージは、雰囲気を盛り上げる。
プレオープンパーティではライトフードも用意。ミニポーションで食べやすく、通常のビュッフェでありがちな食べかけのお皿が机に散乱して雰囲気を壊さない様に配慮したと言う。
フード

(左上から時計まわりで)
シャルキュトリーバリエ(ペッパーポーク・鴨パストラミ・野菜盛り合わせ)、海老とサーモンのカクテルマリネ、ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、フィンガーフード盛り合わせ
たくさんの海外セレブや外国人モデルたちを夢中させてきたレックスの魅力のひとつは、その素晴らしい選曲だ。New Lex Tokyo DJのYU VON GOESSは、「世界各国のナイトクラブを経験した上で、New Lex Tokyoならではのエクスクルーシブな環境を作っています。年齢やジェンダー問わず、各お客様に対応したスキルと経験豊富なDJがフロアを盛り上げます。See You At Lex!」と話す。
DJ
New Lex Tokyo
YU VON GOESS

プレオープンパーティにはたくさんの外国人モデルも来場していたが、その雰囲気を体感したければ実際に足を運んでみてほしい。
店内

外国人モデルのゲストが多いのもレックスならでは。曜日や時間帯によって海外のクラブにいる様な気分にさせてくれる
また女性客が多いクラブの特徴として、スタッフやお客様にイケメンやファッショナブルな人が多い事があげられる。プレオープンパーティで見かけた素敵な人たちをSNAP掲載させて戴いた。
SNAP

左/田中ジョシュアさん(24)スタッフ「海外にあるクラブみたいなので、ぜひオシャレして遊びに来てくださいね」 右/阪本一樹さん「歴史と伝説を受け継ぐ最高の空間で、新たな時代の幕開けを体感しました」
SNAP

左/YASU (俳優・旅人)「昔よくお世話になっていたレックスが復活という事で高橋社長、おめでとうございます。レックスは僕の青春です!」 右/凄いオーラがある方がいるなと思ったら、元プロハンドボール選手のレミたんこと土井レミイ杏利さん。tiktokのフォロワー数が700万人と大人気
SNAP

左/YUUさん(31)レセプション担当「アットホームで、誰もが楽しめるクラブです。
SNAP

トッちゃん&タミフルさん
Netflix大人の恋愛リアリティショー「あいの里」出演されていたお二人。「普段、クラブに行かないけど、ここは大人な雰囲気で良いですね」
SNAP

左/常連風なシャレオツなおふたり 中/ゆゆこさん(20)「内装がきれいで、音も最高! アメリカンナイズなピンボールゲームが楽しかった」 右/国内だけではなく、世界中のクラブに精通しているクラブちゃんこと青木みことさん(30)&sumireさん(28)「ホテルのような内装に、最新のライティング&音響システムで店内は大盛り上がり! 時代を超えて、伝説のクラブがまた戻ってきた!」
SNAPとTシャツ

上/MANAMIさん&KAZUKIさん「伝説の店が今風になって復活!!嬉しい。LexのTシャツ、クールでかわいいから購入しました」 下/LexのTシャツ5種類、一枚5500円でフロントにて発売中
SNAP

いつもお洒落なタレントのデヴィ夫人もご友人たちと来場し、楽しいひと時を過ごされた。VVIP担当のbahaさんと記念撮影
プレオープンパーティでは、「レキシントン・クイーン」の立役者ビル・ハーシー氏の功績を讃えるデジタル式典も行われた。
ビル式典

数々の伝説を作ってきたレジェンドクラブ「レキシントン・クイーン」が、「New Lex Tokyo(ニューレックス東京)」として新たなる幕開けを果たした。コンパクトながら考え尽くされた素晴らしい空間配置、国内では見た事がない新感覚の照明であるオーロラ風ライティング、VVIPルームまでの導線が五つ星ホテルの様な廊下となっており、誕生日やアニバーサリーなど大切な人の晴れの日に、クラブと言わずにサプライズで連れていって皆でお祝いするのも楽しいかもしれない。またレキシントン・クイーンデジタルサイネージをはじめピンボールやダーツギャラリースペースなどの溜まり場もあり、訪れるゲスト全てを心から楽しませてくれそうだ。週末は盛り上がり必至なので、早速訪れてみてはどうか。
営業中のフロア

3月30日(日曜日)には、一夜限りの特別イベント「Lex Legends ? The Ultimate Throwback Experience」が開催される。本イベントは、Metropolis と DME WORLD によるプロデュースで、クラブの新時代の幕開けを祝うスペシャルナイト。R&B、ディスコ、ファンク、ソウル、そして90年代ヒップホップのリズムに包まれながら、エネルギッシュなシンガー、ダンサーとDJが盛り上げる。
3月30日(日)18:00 ? 21:00 ※終了後は通常営業になります (再入場不要)
入場料:当日:男性 ¥4,000(1ドリンク付) / 女性 ¥3,000(1ドリンク付)
前売り:男性 ¥3,500(1ドリンク付) / 女性 ¥2,500(1ドリンク付)
◎六本木「New Lex Tokyo(ニューレックス東京)」データ
住所:東京都港区六本木6-1-3 六門ビル2F
TEL:03-4326-6812
営業時間:21時~
料金:平日/男性4000円、女性2000円(共に2D付き)
※イベント時は除く
定休日:無休
VIP TABLE BOOKING & INFO 03-4326-6812
HP :lex-tokyo.com
※ご入場の際には、IDカード(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの顔写真付き)の提示が必要。20歳未満の入場は不可。