この記事をまとめると
■チューニングメーカーの大手「HKS」がバッテリー交換式EVの実証実験に参加■充電時間が不要なので、バッテリー交換が1回あたり3分程度で完了する
■埼玉県にあるファミリーマートの拠点を軸に2台が運用される
コンビニ配送にバッテリー交換式EVを試験運行
EVの課題は充電時間の長さと充電スポットに関するインフラ整備。これに尽きる。
しかし、大型車の世界に目を向けてみると、ほとんどEVというのは普及していない。当サイトでも何度も取り上げているように、大型車は大パワーが必要であるのと同時に、それを生かすだけのバッテリーも必要で相応の充電時間も必要となる。しかも物流は時間で動く世界なのでのんびりと数時間も充電してはいられない。
そこで求められているのが、乾電池のようにバッテリーを交換できる「バッテリー交換型」のEVだ。こちらも研究開発が進められているが、バイクやミニカーなど小型モビリティへ向けたバッテリーを除くと、まだまだ日本には実用できる物は少ないのが現状だ。
そんなバッテリー交換式EVの世界に足を踏み入れたのが、日本が世界に誇るチューニングメーカーである、あの「HKS」だ。今回、バッテリー交換式EVの実証実験を行うとのことなのでその詳細を見ていこう。
今回の実験で使用するのは、「セクターカップリング実証事業」において、共同実施企業と開発したバッテリー交換式小型EVトラックとそれらに搭載するバッテリーパック、バッテリー交換ステーションの3アイテム。今月よりコンビニ大手「ファミリーマート」の店舗へ、お弁当やサンドウィッチなどの配送用として導入される。
このプロジェクトは、伊藤忠商事株式会社を代表企業とし、共同実施企業であるいすゞ自動車株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、株式会社ファミリーマートを含めた4社が一体となり進めるというもので、HKSはこの車両に使用するバッテリーの分野を担当。急速充電でも30分の充電時間が必要な一般的なEVとは異なり、バッテリーの交換は機械が行う。これによりなんと1台あたり3分程度でバッテリー交換が完了する。
トラックのみならず、普通車にも積極的に採用して頂きたいほど利便性に富んでいるのだ。このバッテリーに使用する電力は、充電ステーション上にある太陽光パネルから得ることもできるとのことで、非常にサスティナブルなシステムとなっているのも見逃せない。
実証実験は埼玉県三郷市にあるファミリーマートの物流センターを起点に、毎日3便を80店舗へ向けて走らせるとのこと。全部のトラックではなく、2台で実験を行う予定だ。
電動化が加速する現代において、物流業界もEVへの転換が避けられない状況になりつつある。HKSが手がけるこのバッテリーシステムなどが、今後のキーになるかもしれない。チューニング要素の強いアフターパーツ業界の電動化戦略から目が離せない。

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