この記事をまとめると
■メルセデス・ベンツのCクラスに限定車が登場■今回のモデルはC200アバンギャルドをベースとしておりオンライン限定販売となる
■「C 200 Sports Exclusive Limited」というモデルで200台限定で用意されている
お買い得モデルをオンラインにて限定販売!
日本でも絶大な人気を誇るドイツの輸入車たち。「BMW」「アウディ」「フォルクスワーゲン」、そして「メルセデス・ベンツ」はとくに人気のブランドだ。
なかでも「メルセデス・ベンツ」は近年人気が上昇しており、輸入車でも販売数No.1の実力を持つほど。同社の人気モデルといえば、世界的に人気が高いSUVの絶対王者「Gクラス」や、コンパクトモデルの「Aクラス」、そして、Dセグメントのスタンダードとも言える「Cクラス」がある。
今回はその「Cクラス」に、オンラインで7月31日(月)までの限定販売となる「C 200 Sports Exclusive Limited」が登場した。
このモデルは、C200アバンギャルドをベースとしている。エクステリアは、AMGラインエクステリアとブラックアクセントを施した19インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備。
快適な移動に欠かせないインテリアには、肌触りが滑らかで上質な「ナッパレザーシート」や、アッシュの特徴的な木目がアクセントとなる濃色でありながら艶やかで華のある室内空間を演出する「ブラウンハイグロスアッシュウッドインテリアトリム」を採用し、乗員をもてなす。
シートには座っている最中にこもった熱や湿気をシートに内蔵された複数のファンが除去する「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む/運転席・助手席)」を特別装備している。
以上がこの限定モデルの大きな特徴となっている。
なお、ベースとなっているC200アバンギャルドは、エンジン単体で204馬力(150kW)、300N・mを発生する、1.5リッターの直列4気筒ターボエンジンの「M254」と、最大で20馬力 (15kW)、208N・mのブーストと電気による緻密なサポートが可能となる「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」、1速から9速までの幅広い変速比を持ち、優れた動力性能と低燃費を実現する「9G-TRONICオート マチックトランスミッション」を採用しているモデルだ。
また、同社の最新の安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」やMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)をもちろん搭載しているほか、ヘッドライト片側で130万のエリアに分割可能な光を照射する、きわめて正確な配光が可能な「DIGITALライト」を標準装備としている素性の良さが自慢だ。
この限定車は、先述したとおりオンラインショールームというネット通販で注文するスタイルとなっている。流れとしては、掲載されている車両から希望の車両を選択し、「Web商談予約」を申し込む。
このモデルは、8月1日以降にも在庫があった場合に限り、店頭でも購入することができる。
色や内装の仕様違いが4つ存在し、合計200台の用意となる。価格はどれも867万円だ(一部有償塗装有り)。
お買い得かつ人とはあまり被らない限定車となっているので、Dセグメントを検討中だったユーザーはこちらも考えてみてはいかがだろうか。

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