この記事をまとめると
■最近多い過去のクルマの車名が復活している理由を考察■日本では100車種以上の乗用車が販売されており、登録車名はさらに多い
■昔から馴染みのある車名なので、覚えてもらいやすいというメリットがある
懐かしの車名復活の理由には簡単かつ明確な答えが
タフト、ロッキー、ミラージュといった昔の車名が復活すると、中高年齢層のユーザーは複雑な気持ちになることもあるだろう。たとえば最初のダイハツ・タフトは、1970年代から1980年代に生産されたコンパクトな悪路向けのSUVだった。当時のランドクルーザー40型をコンパクトにしたようなクルマで、ジムニーと同様、道幅の狭い林道にピッタリであった。
一方、2020年に復活した現行タフトは、空間効率の優れた軽自動車サイズのSUVだ。初代タフトのような後輪駆動ベースの4WDを搭載する悪路向けのSUVではなく、プラットフォームはタントと同じだ。車名は同じタフトでも、クルマの性格は大幅に異なる。
昔のタフトを知っていると「なぜこれがタフトなの?」と思うが、メーカーは深刻に考えて昔の車名を名乗るわけではない。理由はもっと合理的で、すでに登録してあるからだ。
日本では100車種以上の乗用車が販売され、それぞれに名前が付けられている。ただし、各メーカーは、さらに多くの膨大な車名を商標登録している。商品企画担当者によると「クルマの名前として考えられる呼称は、すでに登録されているから、新しい車名を考える時には苦労する」という。そこで昔の車名を持ち出すわけだ。
形を変えて今も生き残ってるパターンもある
ちなみにスズキでは、かつてオフロードバイクの愛称に使っていたハスラーを、後年になって軽自動車サイズのSUVに使用した。ホンダのトゥデイは、1985年に軽自動車として登場したが、生産を終えた後でホンダのスクーターの車名になった。
従って、車名が復活した時の売れ行きも、商品力によって左右され、車名の良し悪しは関係ない。前述のタフト、ロッキー、キックスなどは好調に売れている。ミラージュもかつて人気を高めたコンパクトカーの車名だが、現行型は内外装の質感、居住性、走行安定性、乗り心地、静粛性などに不満があり、売れ行きは低迷する。
インサイトは、歴代モデルがハイブリッド専用車という点では共通しているが、初代はふたり乗りのクーペで1999年から2006年まで生産された。2代目は低価格のコンパクトな5ドアハッチバックで2009年から2014年、3代目の現行型は3ナンバーサイズのセダンで2018年に登場している。
このようにコンセプトがフルモデルチェンジの度に変わり、しかも途中に販売していない期間も挟まれるからユーザーが離れてしまう。その結果、インサイトは売れていない。生産期間や売り方も大切になるわけだ。

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