もうすぐ多くの人にとって厄介な季節です。ことしの花粉はどうなるのか、山を見てきました。

(桜沢信司気象予報士)
「まだまだ雪がたくさん残る滋賀県米原市です。後ろ側にはスギが!赤茶けている様子がわかります。雄花がたくさんついている証拠です」

こちらは伊吹山のふもと滋賀県米原市。山の斜面には、たくさんの杉の木が植えられています。

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めます...の画像はこちら >>

(桜沢)
「この時期北西の強い風が吹くことがあって。その風に乗ってここのスギ花粉が濃尾平野に流れ込んでくると言われている」

では、花粉を作って飛ばす雄花の状況は?

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めますね、これ…」  花粉を飛ばす“雄花”は黄色く大きくなっていた
CBC

スギの雄花「いつもの年と同じかそれ以上ついている」

(桜沢)
「たくさんついている。すごいすごい。いつもの年と同じかそれ以上ついているのでは?振ってみますね。あっ、まだつぼみは固く閉じていて、振っても花粉は飛んできません」

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めますね、これ…」  花粉を飛ばす“雄花”は黄色く大きくなっていた
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ひと粒に含まれている、花粉は約40万個というスギの雄花。膨らんでわずかに隙間が開くと、花粉が大量に飛散します。2月10日の時点では、ほとんどのつぼみがまだ固く閉じたまま。それでも…

(桜沢)
「黄色い、まもなく飛び始めますね、これ。飛散直前」

黄色く大きくなった雄花は、開花直前です。

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めますね、これ…」  花粉を飛ばす“雄花”は黄色く大きくなっていた
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花粉の飛散量は…平年比約1.3倍予想

環境省の調査によると雄花の数は今シーズン、全国26道府県で過去の平均値よりも増加傾向となっています。

特に北海道や愛知など9道府県では、2倍以上の多さが見込まれています。スギ花粉を飛ばす雄花は、前年の7月から8月の気温が高いほど多く作られるため、全国的に増えているとみられます。

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めますね、これ…」  花粉を飛ばす“雄花”は黄色く大きくなっていた
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気象会社のウェザーニュースによりますと、東海地方で本格的に飛散がはじまるのは2月中旬の予想です。つまり、いつ本格的に飛散が始まってもおかしくありません。

飛散量は平年に比べ、約1.3倍多くなると予想されている東海地方。まもなく本格的な花粉シーズンに、突入しそうです。

【花粉】東海は平年比の約1.3倍予想 「間もなく飛び始めますね、これ…」  花粉を飛ばす“雄花”は黄色く大きくなっていた
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