プラコーは、業務系システム開発のクラウドサービス(東京都台東区。売上高4億8200万円、営業利益7820万円、純資産2730万円)を株式交換で子会社化することを決めた。

プラスチック成形機などの自社製品の付加価値向上につなげるとともに、クラウド化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する顧客企業のIT投資需要に応える体制をつくる狙い。クラウドサービスは2018年設立。株式対価の総額は1億2900万円(うち現金対価は2500万円)。クラウドサービスの1株にプラコーの約314株と現金1万2500円を割り当てる。株式交換予定日は2024年12月16日。

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