水と環境分野のコンサルティング大手NJSは、CDCアクアサービス(千葉市)の料金管理やコールセンター運営といった上下水道事業向けカスタマーサービスを活用し、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けたモバイルシステムやスマートメーターなどの展開を狙う。

CDCアクアサービスは2022年12月設立で、売上高1540万円、営業利益461万円、純資産2220万円(2024年3月期)。

同社は2024年4月、親会社であるシーデーシー情報システム(千葉市)より、水道関連事業(売上高21億8000万円)を会社分割により承継している。

取得価額は未確定。取得予定は2025年4月上旬。

編集部おすすめ