葬儀大手の燦ホールディングスは、京都、大阪、滋賀、東京、埼玉で訪問医療マッサージサービスを手がけるクニカネクスト(京都市)を子会社化することで、終末期ケア事業の拡充を狙う。

クニカネクストは2017年の設立。

売上高1億9300万円、営業損益△20万円、純資産2700万円(2024年10月期)。

燦HDは創業100年となる2032年に向けた成長戦略として、既存の葬儀事業に加えてライフエンディングサポート事業の拡大を推進。子会社のエクセル・サポート・サービスが運営するリハビリ特化型デイサービスとの人材・集客面での相乗効果も見込む。

取得価額は非公表。取得予定日は2025年6月2日。

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