![石原さとみの実体験エピソード、夫役の青木崇高が涙ぐむ『ミッシング』公開記念舞台挨拶](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252Fpia_jp%252Fd5%252Fpia_jp_42b0b01c_64dc_4bda_893f_704296407f19%252Fpia_jp_42b0b01c_64dc_4bda_893f_704296407f19_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=webp)
映画『ミッシング』の公開記念舞台挨拶が5月18日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の石原さとみ、共演する中村倫也、青木崇高、吉田恵輔監督(『空白』『ヒメアノ~ル』)が出席した。
愛する娘の失踪により、次第に心を失くしていく母親・沙織里を演じた石原は、「言葉にするのは難しいと思いますが、このざわざわした気持ちについて語ってもらい、少しでも、優しさが広がる世の中になればいい」としみじみ。
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石原から語られた実体験エピソードに触れ、沙織里の夫・豊を演じた青木が、客席に背を向け、涙ぐむ場面も。封切り日にあたる昨日には、同業者の女性から「泣けた。いい作品に出たね」とメールが届いたそうで、「優しい気持ちで劇場をあとにしてもらえればと思っていたが、早速そういう気持ちが広がり始めていて、すごくうれしい」と喜びを語っていた。
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劇中の印象的なシーンについては、石原が、捜索願のポスターに印刷された娘の目に、画びょうが刺さっているという衝撃的なシーンを挙げ、「本当に苦しくなって、涙が止まらなくて。
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『ミッシング』 (C)2024「missing」Film Partners
その吉田監督は「長い時間をかけて、企画し、余韻が残るような作品にしたかった」と強い思い入れ。「自分にとっても、石原さんにとっても分岐的になる作品。
※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記
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取材・文・撮影=内田涼
<作品情報>
映画『ミッシング』
公開中
公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/missing/