「渋谷 ドリカム シアター」が4月11日にオープン! 堤幸彦監督『Page30』を上映する“超異例”シアター
「渋谷 ドリカム シアター」オープニングセレモニーより

中村正人(DREAMS COME TRUE)がエグゼクティブプロデューサーを務め、堤幸彦が原案・監督を担当した映画『Page30』(4月11日(金) 公開)。そのメイン上映館として、東京・渋谷警察署裏の平地に設営されたテントシアター「渋谷 ドリカム シアター(英名:SHIBUYA DREAMS COME TRUE THEATER)supported by Page30」のオープニングセレモニーが行われ、中村と堤監督、そして『Page30』に出演する唐田えりか、林田麻里、広山詞葉、MAAKIIIが出席した。



映画の主人公は、それぞれ切実な事情を抱えながら、難解な舞台劇を上演するために集められた4人の女優たち。演出家不在の異様な閉鎖空間で、彼女たちが終わりの決まっていない30ページの台本と向き合い、役をつかむため稽古に打ち込む姿をドキュメンタリータッチで描く。



そんな映画『Page30』の公開にあたり、メイン上映館としてテントシアターを新設するという超異例のプロジェクト。2024年にデビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUEにとっては、渋谷CLUB QUATTROでのデビューライブから始まり、渋谷公会堂(現:LINE CUBE SHIBUYA)、NHKホール、国立代々木競技場 第一体育館とスターダムを駆け上がった“舞台”である渋谷に、彼らの夢が詰まったシアターが誕生した形だ。



「渋谷 ドリカム シアター」が4月11日にオープン! 堤幸彦監督『Page30』を上映する“超異例”シアター

「渋谷 ドリカム シアター」が4月11日にオープン! 堤幸彦監督『Page30』を上映する“超異例”シアター

「渋谷 ドリカム シアター」が4月11日にオープン! 堤幸彦監督『Page30』を上映する“超異例”シアター

なお、DREAMS COME TRUEの全面協力を得たシアターの名称は、バンド名に由来するだけではなく、言葉本来の持つ「夢が叶う」という意味も込められており、その場に集った人々の夢が始まり、実現していくことを祈念している。オープニングセレモニーでは、中村が代表し「ようこそ、渋谷 ドリカム シアターへ!」と華々しくオープンを宣言した。



フードエリアでは、オフィシャルキッチンカーにて、映画鑑賞の定番であるホットドッグ、ナチョスやフライドポテト、アルコール、ソフトドリンクを提供。ホットドッグは、本作の主演女優4人のキャラクターを模し、「まっすぐ!スタンダードホットドッグ」「キレある辛口!スパイシーホットドッグ」「濃厚MAX!チーズホットドッグ」「さっぱり!おろしポン酢ホットドッグ」と4種類のトッピングが用意され、オリジナル焼印を押しての提供となる。



映画『Page30』は、「渋谷 ドリカム シアター(英名:SHIBUYA DREAMS COME TRUE THEATER)supported by Page30」(東京都渋谷区渋谷3-7-1 渋三広場※渋谷警察署裏)をはじめ、全国の映画館で上映される。



取材・文・撮影:内田涼



<作品情報>
『Page30』



4月11日(金) 渋谷 ドリカム シアター他 全国映画館にて公開



出演:唐田えりか 林田麻里 広山詞葉 MAAKIII
脚本:井上テテ 堤幸彦
監督:堤幸彦
音楽:中村正人 上原ひろみ
エグゼクティブプロデューサー:中村正人
劇中劇脚本:山田佳奈



公式サイト:
https://page30-film.jp/

編集部おすすめ