
6月27日(金) に公開されるブラッド・ピット主演最新作『F1/エフワン』の日本版声優を、SixTONES森本慎太郎と堀内賢雄が務めることが決定した。
本作は、『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組み、現役F1レーサーのルイス・ハミルトンがプロデュースに名を連ね、F1の全面バックアップを得て製作された作品。
実写映画の吹替初挑戦となる森本が吹替を務めるのは、ソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア役。若く自信過剰のレーサーであるジョシュアは、ソニーとぶつかり合いながら強豪たちが渦巻くF1の舞台で命がけで戦い、成長していくキャラクターだ。そして、ブラピ演じるソニー役には、28年以上ブラッド・ピットを演じ続け、2022年には本人と初対面を果たした堀内賢雄。映画さながら、ベテラン声優と吹替初挑戦の若手というキャスティングによる演技合戦にも注目だ。


オファーが来た時の感想を聞かれると、「元々車は好きでF1が題材ということもあり、やらない手はないだろ!という気持ちで、自分の新たな挑戦として挑ませていただきました」と、大好きな車を題材にした本作にチャレンジしたいと思ったことを明かした森本。SixTONESのメンバーに声優決定を報告した際に、声の演技への不安を吐露すると、「現場にはその道のプロがいっぱいいるんだから、皆のアドバイスを聞きながら、全部ゆだねてやれば大丈夫」と温かい言葉を受け、背中を押されたという。
演じたジョシュアについて質問されると、「チームでひとつのものを創り上げていくジョシュアの熱量に共感できたので、すごく気持ちが入れやすかったです」と、グループで活動している森本だからこそ感じられるキャラクターとの共通点を教えてくれた。
実際に映像を見た森本は、「自分がサーキット上で走っている感覚になる、観ていて思わず汗をかいてしまうような迫力や臨場感が詰まった作品です。F1の魅力が詰まっているのは勿論ですが、むしろF1を知らない方が楽しめるんじゃないかと思います。100人観たら100人かっこいいと思うブラピも見られます!」と、圧倒的迫力とブラッド・ピットのかっこよさを絶賛。

ハリウッドのトップスターであるブラッド・ピットとアフレコを通して掛け合いできたことについては、「ジョシュアを通して、ブラピとバチバチにやり合えたのはとても良い経験になりましたし、一個自慢ができました(笑)」と嬉しそうに笑顔でコメント。
日本版声優はそのほか、ソニーをレースに呼び戻すチームの代表ルーベン(ハビエル・バルデム)役を大塚明夫、チームを支えるピットクルーのリーダー、ケイト(ケリー・コンドン)役を佐古真弓、そして予告編ナレーションを武内駿輔が担当していることも発表された。
『F1/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒
『F1/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒(吹替版)
<作品情報>
『F1/エフワン』
6月27日(金) 公開
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