10Rは福永大智の2角過ぎ6番手捲りがさく裂。
11Rは石塚輪太郎が4番手捲りで1着。内をすくって4番手を取り切ると、いい掛かりで逃げていた上田尭弥を2角から力ずくで捲った。石塚マークの渡部哲男が2着。
12Rは波乱の決着。阿部将大が鐘前叩きを狙ったが失敗。きっちりと合わせた田中大我がマイペース先行で逃げ切り勝ち。番手の元砂勇雪は橋本優己の捲りを止めて2着キープ。阿部後位から外を踏んだ坂本健太郎が3着だった。
17日の最終日は二つの決勝戦に注目で、A級の11R決勝は日を追うごとに状態を上げている堀川敬太郎が今年4度目のVを狙う。
ハイライトのS級12R決勝は福永を本命視。近畿4車がずらりと並んで、後藤ラインに出番を与えない。
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S級12R決勝は福永大智が近畿ライン4車のハコ回りでV有力