【ボートレース桐生(ナイター)PGⅠマスターズC】繰り上がり出場の深井利寿 試練の外枠を克服へ

大会2度目の出場の深井利寿



 このツキを生かしたい。角谷健吾が私傷病のため欠場し、深井利寿(50)=滋賀・81期=に思わぬ形で2度目のマスターズチャンピオン切符が転がり込んだ。
今年は、12年ぶりのSG出場だった3月の若松クラシックでSG初1着の水神祭を挙げるなど流れもいい。

 手にした65号機には「いい感じはしませんね」と表情を曇らせるが、これまでの乗り手はB級が多く、A1級で乗った鈴木博は準Vと実績を残している。

 前検はまだ調整途上とはいえ「重い割には進んでいる」と兆しも感じさせた。初日5Rは6号艇。運を味方に試練の外枠を克服してみせる。

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