【ボートレース若松(ナイター)一般】丸山祐也の気配が本格化の兆し


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 丸山祐也(29)=福岡・127期=の気配が本格化の兆しを見せる。

 タッグを組む14号機は毎節強烈な伸びを誇るエンジン。
4日目2Rのイン戦はBSで力強く伸びて後続を引き離し、今節初白星を手にした。1周1Mで一度は差し切った渡辺崇も「丸山選手とはかなり差があった」と歴然としたパワーの差に脱帽していた。

 3日目までは「伸びはいいけど、手前の軽快さがもう少し」と注文が付く状態だったが、「回転を上げていって、だんだん回ってきて4日目が一番良かった」とようやく良好な手応えをつかんだ。本来なら準優組が相手でも胸を張れるパワー。一般戦なら抜けた存在で、残り2日間も注目したいところ。

 ▼4R 丸山は強気に攻められる3枠。内2人が準優を前にSを控えるようなら一撃も十分。3=4-156。

 ▼11R 4枠の竹下大樹は機力で威張れる。A1勝負駆けという事情もあり闘志は増すばかりだ。4-156-1256。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】丸山祐也の気配が本格化の兆し

伸び強力な14号機を手にしている丸山祐也

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