【ボートレースからつ(モーニング)一般】大激戦のドリーム戦を制した山田康二が連勝発進

白熱のドリーム戦を制して連勝発進を決めた山田康二



 からつボートの「日本財団会長杯ゴールデンウイーク唐津特選」が29日、幕を開けた。

 注目の12Rドリーム戦は、1号艇の峰竜太が敗れる大波乱。
トップSの峰だったが1周1Mで後退し、まくった3号艇の山田康二と、まくり差した5号艇の上野真之介が道中で激しい首位争い。ゴールまでデッドヒートを繰り広げたが、3周2Mまで果敢に握って回った山田に軍配が上がった。山田は前半も白星を挙げており、最高の形で滑り出した。そのドリーム戦で3着に終わった峰は、前半で白星を挙げた。

 予選組では深川真二が逃げと差しで連勝ゴール。北川太一、安河内健、常住蓮はそれぞれ1枠以外の1回走りで勝利を収めた。

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