
3月に自身3回目のVを飾り、A1昇格も確定している勝浦真帆
進境著しい勝浦真帆(29)=岡山・116期=が今年1月に続いて当大会に連続参戦する。
昨年10月に蒲郡のヴィーナスシリーズでデビュー初Vを飾ると、年末のGⅢクイーンズクライマックスシリーズ戦で2V。
成績上昇の要因については「ペラが合っているからですかね。回り足や乗り心地を重視する感じで合わせられていると思う」と操縦性を求めた調整が功を奏していると話す。今節も「めっちゃ下がるようなことはなかったし、起こしも悪くない。ただ、乗り心地はまだ合わせ切れていない」と特訓後に改善点を洗い出した。
2日目のドリーム戦にも5号艇で選出。初日の枠番は2、3枠。調整力で対応し、好発進につなげてドリームに弾みを付ける。