【熊本競輪・FⅡ】卒記クイーンの岩元杏奈と在所2位の北岡マリアが初白星 127期は在所1位の尾野翔一が白星発進

プロ初戦白星を挙げた注目3選手(左から岩元杏奈、北岡マリア、尾野翔一)


 熊本競輪のデーレースFⅡ「ルーキーSスピチャンスカパー杯」が2日、開幕した。

 A級メインの初日4R特選はシリーズリーダーの堀川敬太郎のスピード捲りを、関根健太郎が大きくけん制。
空いた車間を突き踏み上げた愛敬博之が1着でゴールし、17万5800円の高配当決着となった。

 128期のガールズは在所2位の北岡マリアと、卒記クイーンの岩元杏奈がともに白星発進。

 127期のレースでは在所1位の尾野翔一と卒記チャンプの三神遼矢の2強に注目が集まったが、結果は対照的だった。10Rの三神は、終2角から捲り発進するもゴール前届かず3着。11Rの尾野は、終3角から捲り切り1着でゴールした。

 3日の2日目も初日同様に1~4RがA級戦。アドバンスルールで5、6Rが128期のガールズ新人戦、7~11Rで127期の新人戦が争われる。

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