
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
今節メンバーの平均Sタイミングトップはコンマ12で、峰竜太と畑田汰一のA1コンビ。コンマ13で続くのが、A1の渡邉和将とB1ながら早いS力を持つ梶山涼斗(27)=佐賀・121期=だ。
B1ながらS力がある梶山涼斗
梶山は前検時のデータでは、89走中30本のゼロ台Sを決めており、平均S順位も2.2位とかなり高い確率で早いSを決めている。「レース足が良くない。押し感もないし、ターンで滑る感じもあった」と機力はパッとしなかったが、レース後には、同支部のエース峰竜太からアドバイスをもらう場面も見られた。「ペラ調整をやっていきます」と▼2日目11Rは機力を整え、気迫のSで白星をつかみ取る。4-1=5。
▼1R 新鋭の山口晃朋は、4コース1着率が20%と悪くない。カド一撃に期待したい。4-1-全。
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レース後に峰竜太(右)からアドバイスをもらう梶山涼斗