【ボートレース若松（ナイター）一般】数原魁は「名前を覚えてもらえるように」と奮闘を誓う

当地のファンに猛アピールをかける数原魁


　平常心を貫く。数原魁（28）＝兵庫・123期＝は前期（昨年11月～今年4月）に5.49の勝率を残してA2返り咲きを決めた。
それでも「A2には上がれると思っていたので」とさらり。気持ちが浮つくことはなく、あくまで普段通りの姿勢で臨む。

　若松を走る機会は多くなく、前回戦は2023年8月のルーキーシリーズと2年近くのブランクがある。「得点率トップぐらいのペースだったけど、（4日目に）F切ってしまった時ですよね」と前回戦の記憶は鮮明。痛恨の勇み足で終戦となってしまったが、今節はポジティブな話題でファンに売り込むつもり。

　「4日節だし、（着を）取れるところでしっかり取って、名前を覚えてもらえるように」。舟券に貢献して当地のファンに猛アピールする。

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