
からつの看板機である20号機を手中に収めた百武翔
からつボートの6日間シリーズが19日、開幕する。
注目のドリーム組は、1号艇シードの常住蓮以外は全員が好素性機を手にして好ムード。
とはいえ常住も、下位ランクのエンジンを手にしながら前検は好タイムをマークしてまずまずの動き。地元では初となるドリーム1号艇への抜てきに気合は十分とあって、高配点のドリームで勝ち切れるかがポイントになりそう。
予選組では近況好調の加藤翔馬に、前検一番時計の大月遊雅、次ぐタイムの嘉手苅徹哉が評判の足色だったが、エース20号機を手にした地元の百武翔は平凡な動きに渋い表情。20号機は前操者の篠崎元志も首をかしげていたとあって、百武が20号機を本来の姿に引き戻せるかにも注目が集まる。