【ボートレース宮島・一般】4戦3勝の大上卓人が戦線リード 出足軽快な川崎智幸が順位アップへ
 宮島ボートの5日間シリーズは23日、予選最終日の3日目を迎える。分母は少なく、大幅な順位変動も起こり得る。
ボーダーを6.00と想定すると、4人が無事故完走で当確。初日の減点10を2日目の②①着で挽回した平尾崇典は2走14点条件だ。

 2日目を終えて4戦3勝の大上卓人が得点率1位。「エンジンを考えたらこの着順は上出来。整備して中堅近辺になり、ペラやチルトをいろいろ試しているが、もうひと足欲しい感じ。鈴木勝博さんとは足が違う」と先を見据える。その鈴木勝は2位につけ、「直線がいいし、ターンもドンドン良さが出ている。足はどれも◎を付けていい」と満足がいく仕上がりだ。

 ②④②着で12位タイの川崎智幸も「ストレートは普通だが、ターンしてからがいい」と軽快な足。3日目は1、4枠の2走で順位アップを狙う。

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