【ボートレース下関(ミッドナイト)西スポ杯】地元の川崎誠志が準優最後の椅子に滑り込み

予選を18位で突破した川崎誠志



 地元の川崎誠志(42)=山口・93期=が予選を18位で突破した。

 エンジン素性評価Aランクで注目機の一つだった51号機を引き当て、初日前半はイン逃げで白星。
その後も大崩れすることなく、迎えた予選ラストの3日目1Rは3枠で出走。6枠の高橋勲が動きを見せて「すんなり3コースではなかったですからね」と深い起こし位置となって思い通りのレースはできず、1Mは後方に置かれてしまった。それでも前を追い続け、3着争いを演じたが、結果は4着。準優入りへは相手待ちの状態となったが、最後の椅子に何とか滑り込んだ。

 「ペラは元に戻してチルトはマイナスにしました。足はめっちゃいいって感じではないですけど、出足、伸びともにちょっとずつ分が良さそうです」と機力はまずまずの状態にある。「準優も頑張りたいです」。2023年8月以来となる優出はなるか。

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