
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
まるがめは現エンジンになって27節目。使い納めが近づいてきており、エンジン相場はほぼ固定化されている状況です。

今節はSGということで当然ながら良機シリーズであり、エンジン素性がAランク以上の良機が全て登場。これまでに大きな部品交換や中間整備もかなり行われているので、本体整備が行われても劇的なパワーアップは見込めないでしょう。相場の大きな変動はないので、良機を手にした選手に大きなアドバンテージがあるのは言うまでもありません。
Aランク以上のエンジンを手にした10人は、それだけで大きなプラス材料。節間を通して追いかけて損はないでしょう。
▼2R 篠崎仁志は近年精彩を欠くが、旋回力はさびれていない。2号艇の菅章哉のコース取りが読み切れないが、仁志は2コースでも3コースでも実績は十分な上に良機なので軽視は禁物。3-6=全。
▼8R 佐藤隆太郎は3コース1着率が33%と狙える数字。SG連続Vへの機運を高めるためにも、豪快なスピード戦で勝負。3-5=全。
▼11R 石野貴之の機力は伸び型なので差されやすい。