【小倉競輪(ナイター)FⅠ】ハコ回りの太田竜馬が2年ぶりのVゲットだ A級戦は山崎将幸を中心視
 小倉競輪のナイターFⅠは19日、S級準決3番をメインに実施した。

 10Rは西田優大が3番手並走のインから抜け出して先行。
番手にはまった立部楓真に仕掛けさせず逃げ切り。2着は2角4番手捲りの木村弘。11Rは真鍋智寛が早めの捲り返しで木村皆斗を制し、バック奪取に成功。番手回りの島川将貴が直線で差し切り。12Rは地元の林慶次郎が勝利。5番手に立ち遅れたが、太田竜馬の3番手捲りを濱田浩司の代わりに追って直線で鋭く伸び切った。

 20日の最終日は二つの決勝戦に注目で、A級の11R決勝は、山崎将幸が同県の菅野航基を好追して今期2度目のVゲットへ。ハイライトのS級12R決勝は太田竜馬を本命視。同じ四国の真鍋智寛の番手回りから2023年4月の小松島FⅠ以来のVをつかみ取る。



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