
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
準優は4着に終わった荒牧凪沙(26)=福岡・122期・B1=だが、「フルダッシュで行ったらめちゃくちゃ伸びていた」と機力はパワフルそのもの。
相棒の19号機は、素性Dランクの低評価ながらも、前検で手際よくペラを叩き変えると「めちゃくちゃ良くなった」と気配が激変。
その準優はチルト0.5の勝負手を打ったが、「ピット離れが持たないので、0.5は卒業かな。(チルト)0でもいい足をしている」。通常モードにスイッチを入れ直して最終日に臨む構えだ。
準優敗退の悔しさもバネに、最終日も機力に任せて豪快な一発をたたき込む。
▼2R ここでは荒牧の伸びが断トツ。会心のSを踏み込んで一気にまくる。3-246-1246。
▼12R 6号艇の垂水悠は、「チルトも含めて考えたい」と伸びの強化を示唆。人気は内枠勢に集中するので、青木玄太の逃げから好配当を狙うなら大外の垂水絡み。1-6=234。
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優出には届かなかったが、機力は盤石の荒牧凪沙