
【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
海の日が祝日になったのは何年のことだったでしょう?
そんな質問にボートレースファンなら即答できるかも。オーシャンカップの第1回は、海の日の祝日制定に伴って開催されたので分かりやすいのだ。
海の日を記念した新たなSGが創設されると聞き、当初は「海水のレース場限定で開催するのかな」なんて臆測も飛び交ったが、ふたを開けてみれば第1回は淡水プールの住之江だった。
30回目の節目の今回、きれいな海の徳山での開催とは実に感慨深い。なにせ徳山の7月といえば、かつてはGⅠ周年記念「徳山クラウン争奪戦」の開催月でもあった。今大会が、徳山の7月の名勝負に新たに書き加えられることになる。
▼12R 茅原悠紀は徳山のSGで2優出、GⅠでは6優出4Vと相当な水面実績。ジカまくりで白星発進へ。2-345-3456。
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きれいな海の徳山が舞台となった30回目のオーシャンカップ