【ボートレース芦屋(モーニング)一般】倉田茂将 整備で徐々にリズム好転の兆し


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 低素性機を引いて序盤から苦戦が続いていた倉田茂将(27)=愛知・122期・B1=だったが、今節後半戦からリズムは好転の兆しだ。

 中間整備も入った29号機だったが、前検から機力はパッとせず大整備を敢行。
初戦から6、5、6着と厳しい着取りで後れを取ったが、「2日目のリングとキャブ交換で足は良くなっている」。機力を戦える状態まで立て直し、3日目からの4走は2着3本、4着1本と挽回した。

 予選敗退となったが、10月末まで昇級への級別審査は続く。勝率アップのためにも残り1日、しっかりと連に絡んでポイントを稼ぐ。

 ▼4R 機力を上向かせた倉田が、Sを踏み込んで白星を取りにいく。4=1-35。

 ▼12R 好リズムの谷野錬志が準優同様センターからまくり差して2節連続Vへ。3-1-全。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】倉田茂将 整備で徐々にリズム好転の兆し

整備に奮闘して機力を立て直した倉田茂将


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