【ボートレース若松(ナイター)一般】地元ルーキーが白星を逃し「悔しいっす」/6日目の1枠で汚名返上


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 山田丈(26)=福岡・125期・A2=は5日目5Rに2号艇で出走。1周1Mでイン松本博昭の懐に鋭く切り込み、レースの主導権を奪ったものの2周1Mが誤算。
ターンマークの手前で素早く内側に切り返した松本に先手を奪われ、反応が遅れた山田は再逆転を許して2着。レース後は「ああいう展開はなかなかなくて…。悔しいっす」と声を絞り出した。

 この日は後半10Rの準優進出戦を控えていたため「取り返します」と宣言して支度に向かったが、7R以降が取りやめとなり汚名返上の機会は失われてしまった。準進がなくなったために予選23位だった山田は準優入りの希望も絶たれ、その無念さは想像に余りある。6日目の出番は一般戦の8R1号艇。何としても1着を挙げ、前日の失敗を取り返す。

 ▼11R 予選トップの池永太の逃げは堅い。配当に期待するなら、好気配の6枠永田義紘の2、3着。1-6=全。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】地元ルーキーが白星を逃し「悔しいっす」/6日目の1枠で汚名返上

5日目5Rで白星を逃し、険しい表情で引き揚げる山田丈

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