
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
3日目10Rに3号艇で登場した松江秀徳(47)=佐賀・85期・A2=が、1周1Mで力強くまくり差して早々と2着を確保。1着だった初戦のイン戦以降は④⑤⑤着と波に乗れなかったが、リズムを好転させて予選ラストに乗り込んだ。
「出足も伸びも両方いいし、仕上がった感じはありますよ」。リズムだけでなく機力も上昇モード。「最近のからつを走った中では一番感じがいい。前回(6月)の優勝戦1号艇に乗った時よりもいいですよ」と太鼓判を押した。
3日目を終えて得点率はボーダーラインの18位タイ。すこぶる元気な機力の後押しも受けて、まずは第一関門を難なく突破する。
▼5R その松江が再び3号艇で登場。3カドの引き出しもあるだけに、ここは豪快な一打に期待したい。3-16-146。
▼8R 「2日目のイン戦(4着)の分を取り返したいので、Sをかちこみたい」と意気込む田中宏典が一発決める。3-14-1456。
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機力に太鼓判を押した松江秀徳