【ボートレース下関（ナイター）一般】長崎支部の41歳がボーダー下からの勝負駆けに成功「準優はチルト3度で行きます」大外まくりが成功するか

準優勝戦9R6枠で出走する重富伸也



　伸び巧者の重富伸也（41）＝長崎・91期・B1＝が波乱を起こすか。

　3日目を終えて4、2、6、3、3着で得点率5.40の21位。
ボーダー下からの勝負駆けとなった4日目は待望の1枠戦。ここをインからコンマ12の好Sを決めると、他艇に攻めを許さず一気に押し切って逃げ切り快勝。これで5日目の準優戦9R6枠に駒を進めた。

　レース後には「準優は6枠なのでチルト3度で行きます」とキッパリと宣言。「3日目のチルト3度のペラは伸びはもう少しで回り足が良かった。これで方向性は分かりました。チルト3度の伸びの仕上がりは中くらいだけど、他に2パターン試して、良かったもので行きたいですね」。大外から緑カポックが5艇をひとのみするのか、注目だ。

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