【ボートレース下関(ナイター)一般】山口支部の40歳が当地3連続での優出に成功 「最近の下関の中では一番いい」通算36回目のVを目指す

柳生泰二が通算36度目の優勝を目指す



 柳生泰二(40)=山口・97期・A1=が優出一番乗りを果たした。

 エンジン評価Aランクの57号機を引き当て、前検から注目が集まったが、その期待にしっかり応えて予選は3位で通過。
迎えた準優勝戦9Rではチルト3度を選択した末永祐輝、重富伸也がS後に猛烈な伸びを見せたが、柳生はインからコンマ08のトップSを決めて先マイを果たして、当地では3連続となる優出に成功した。

 「足はいいと思います。どの足も余裕があります。最近の下関では一番いいですね」と機力はバランスが取れて上位クラスに仕上がった。

 「特徴を付けようと思ったら付けられるエンジンなので、いろいろ考えていきます」。優勝戦は3枠。あらゆることを想定して、今年7月の徳山以来、通算36度目のVへ突き進む。

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧

編集部おすすめ