【ボートレース芦屋(モーニング)一般】大エース瓜生正義が当地連続Vへと前進中

予選を2位で突破して当地連続Vへと前進した瓜生正義



 初日12Rのドリームで1号艇を務めた瓜生正義(49)=福岡・76期・A1=が、順調にポイントを積み重ね、予選2位で準優の1号艇を獲得した。

 期待を背負って登場したそのドリームは、3号艇の松村敏にまくり差されて2着。
結局、予選首位の座も松村に奪われることになったが、こちらも7戦3勝のオール3連対。堂々の内容で予選を駆け抜けた。

 序盤は平凡だった舟足も今では十分に満足がいくレベル。「仕上がりとしてはバランス型の上位だと思う」と力を込め、「行き足がいいのでSも決めやすい」。安定したSも白星の積み上げに寄与した。

 芦屋の特選レース(正月・ゴールデンウイーク・お盆)はこれまで11V。今年5月に出場したゴールデンウィーク特選の優勝戦は2コースからジカまくり。いったん差されたが2Mで差し返してVを飾っており、今節は当地連続Vが懸かっている。

 「伸びの部分では前回の方が良かったと思うけど、人との比較ですから。今回も十分いい足をしていますよ」。予選2位だが準優は12Rに組まれた。地元の大エースが、トリを飾って優勝戦に名乗りを上げる。


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