手がけた17歳女子高生アイドルに「妻と別れるから付き合おう」と“みだらな行為”に及んで逮捕の40歳プロデューサー「昔はモテたのに…」「女子高生は痩せていき手が震え仕事中に倒れた」
手がけた17歳女子高生アイドルに「妻と別れるから付き合おう」と“みだらな行為”に及んで逮捕の40歳プロデューサー「昔はモテたのに…」「女子高生は痩せていき手が震え仕事中に倒れた」

4月22日、17歳(当時)の女子高校生に対しみだらな行為をしたとして、女性アイドルグループのプロデューサーの真田巧容疑者(40)が児童福祉法違反の疑いで逮捕された。

真田容疑者は今年2月から3月にかけて、都内のホテルなどで複数回にわたり、18歳未満と知りながら、当時17歳の女子高校生に対し、みだらな行為をした疑いがもたれている。

「真田容疑者は女子高校生に対し『好きだ』『妻と別れるから付き合おう』などの言葉をかけ、恋愛感情を抱かせて犯行に及んだとされています。事件の発覚は、女子高校生の家族から相談があったことがきっかけだったようです」(社会部記者)

既婚者である真田容疑者はこれまでにも複数のアイドルグループのマネジメントやプロデユースを担当してきた。妻ももともとはアイドル業界で働いていたという。

「奥さんと共にアイドルグループをつくり運営として参加していました。ライブ会場では夫婦でチェキ会などを仕切り、真田容疑者と奥さんはファンとも交流が深かった」(アイドル業界関係者)

夫婦でアイドルグループを運営していたことから所属アイドルや親からも信用があった真田容疑者。女子高生は事件前には「真田さんはお父さんみたいな人」とファンにも話していた。

だが「今年に入り女子高生の様子がおかしかった」とあるライブ関係者は話す。

「今年2月ごろ彼女は明らかに痩せていて、疲弊していました、突然手が震えだしたり挙動もおかしかった、仕事中に突然倒れることもありました。気にかけたスタッフが真田さんに『あの子休ませた方がいいのでは?』と詰め寄ったのですが、真田さんは『ライブに来たがるんだよ』と聞く耳をもたなかった」

女子高生がファンと話しをするイベント「チェキ会で」は、真田容疑者は仕事を忘れて女子高生に執着していた姿が周囲からも目撃されている。

「チェキ会では、彼女の会話が常に聞こえる距離にいつもいましたね。挙げ句の果てにはチェキのときのファンと2人の会話にも入り込んでくる。それが終わると『今日何話したの?』などとファンに話しかけて、まるで監視しているようでした」(ライブ関係者)
 

元バンドマンでモテていた真田容疑者

女子高生の父親が二人の関係に気がつくのにも時間がかからなかったようだ。

 

「父親は激怒し、真田容疑者に対し娘との関係を解消するよう注意したようです。ですが 真田容疑者は今度は新しいスマホを購入し彼女に渡して連絡をとる手段とした。立場を利用し、関係を引き続き迫ったとみられている」(前出・社会部記者)

最近ではライブ会場に顔を出さなかったという真田容疑者。逮捕の前日となる21日のイベントでは妻が会場に顔をだし、物販を担当していたという。

「奥さんはいつも元気な印象でしたが、21日のライブでは焦燥しきっていました。ファンからも元気ないなと声をかけられていましたが、まさか翌日に真田さんが逮捕されるなんて……」(同前)

長年、真田容疑者と交流があった音楽関係者は真田容疑者の逮捕報道に「寝耳に水だ」と驚いていた。


 

「真田は元々バンドマンだからモテるタイプではありました。とはいえガツガツしているわけでもなく、女性からよってきていた。僕と会えば仕事の話をしていたし、独立して頑張っていました。アイドル業界はこれまでも何人も同じような話がでています。プロデューサーという立場でタレントに手をだす性加害は今の時代決して許されるものではない、ましてや未成年、家庭を捨ててまで何をしているのか…」

真田容疑者は取り調べに対しみだらな行為に及んだことは認める一方で、「立場を利用したことはない」と容疑を一部否認しているという。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

※「集英社オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。

下記のメールアドレスかX(Twitter)まで情報をお寄せ下さい。

メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com

X(Twitter)
@shuon_news