海上保安庁の公式Xが25日、巡視艇がパトロール中にイルカの群れと遭遇した際の動画を公開し、話題を呼んでいる。
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宇和島海上保安部所属の巡視艇たかつきが愛媛県西予市沖でパトロール中、約200頭ものイルカの群れに遭遇。公開された動画には、多数のイルカが海面を跳躍する様子が捉えられている。
海上保安庁は「これほど多くのイルカに出会うのは珍しい」と驚きを語り、「巡視艇と並走したり、船の下をくぐったりする様子を見せてくれました」と心温まるコメントを発表した。
#宇和島海上保安部 所属の巡視艇たかつきが管内パトロール中に愛媛県西予市沖で約200頭のイルカの群れに遭遇しました。
— 海上保安庁 (@JCG_koho) April 25, 2025
海を職場とする私たちでもこれほど多くのイルカに出会うのは珍しいです。
巡視艇と並走したり、船の下をくぐったりする様子を見せてくれました。#第六管区 #イルカ pic.twitter.com/xPafiC8cjp
この珍しい光景に、フォロワーからは「スクリューに巻き込まれないか心配になるくらい至近距離!そんなに沢山いるのですね!」「やっぱり海は平和が一番だなぁ」といった声が寄せられ、穏やかな海の様子に多くの人が癒やされたようだ。