
元女子ホッケー日本代表で、慶應義塾大学女子ホッケー部のコーチを務める小野真由美が5月29日に自身のインスタグラムを更新した。
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「【スポーツにおけるセーフガーディング研修】を受講しました!」と綴り、写真をアップ。
続けて「セーフガーディングとは、スポーツに関わる子ども/選手の『権利』や『人権』を守り、安心・安全に活動できる環境を整えること」と述べ、「今回の研修を通して、指導や教育に携わるすべての人にとって、この学びは“必須”だと感じました」と感想を伝えた。
さらに「今、スポーツ現場にはさまざまな課題があります。だからこそ、私たち大人が意識すべきこと——子ども/選手との適切な距離感を保つこと、信頼関係を大切にすること、選手の安心と安全を脅かす関係性をつくらないこと。当たり前だけど、とても大切なこと。そして、私たちがスポーツを通して届けたいのは『幸せな時間』だということを忘れずにいたいです」と締めくくった。
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