
元スピードスケート選手で金メダリストの小平奈緒が、6月9日に自身のインスタグラムを更新した。
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講演や大学での授業について語る中で、印象的な質問に対する心の変化を綴った。
投稿では、「人前で話すことが苦手だった私が、今は講演をしたり大学で教えたりしている」と自身の変化を語りつつ、「やりたくないと思えることも、自分なりに愉しく思えるように生きてきたのかもしれません」と心の奥にある本音を言葉にした。
さらに、「やってみるには勇気がいるなということをやってみようと決心しているのは、いつも自分自身だった」という一文には、多くのファンが感動。
「やりたくない」と感じることの裏側には、恐れや不安、苦手意識があるとした上で、それを乗り越える力もまた、自分の中にあるのだと伝えた。
コメント欄には、「背中を押された気分です」「奈緒さんの言葉が刺さる」「現役を終えた今も、人生の一流選手ですね」といった共感と感動の声が多数寄せられ、たくさんの「いいね!」を集めている。
そして最後には、「やりたくないことを思い出してしまいました。お化け屋敷に入ること」とユーモアたっぷりに締めくくり、読者の心をあたたかく和ませた。