2024年パリオリンピックの女子ダブルス銅メダリストの女子バドミントン選手、2015年から組む松山奈未と共に「シダマツ」ペアとして知られる志田千陽が20日、自身のインスタグラム(@_chiharushida_)を更新した。

【画像】シダマツペア、ジャパンOPバドミントン準決勝で敗退も気持ちは次戦へ

「DAIHATSU JAPAN OPEN 2025。

たくさんのご声援ありがとうございました。シダマツとしては最後の日本での大会。一生忘れられない大会になりました!シダマツタオル、Tシャツもたくさん見えました!嬉しかったです。まだ大会は続くので、まだまだ頑張ります!引き続き、あたたかい目で見守ってくれたら嬉しいです。幸せでした!本当にありがとうございました」と綴り、数枚の写真をアップ。

19日に開催されたBWFワールドツアー・ダイハツジャパンオープン(東京体育館/Super750)で女子ダブルス準決勝に出場した志田と松山奈未の"シダマツ"ペアは、マレーシアのティナー/タンと対戦し0−2で敗れた。2人は8日に8月、フランス・パリで開催される世界選手権を最後にペアを解消すると公表しており、今大会が国内最終戦だった。2人の活躍を見届けたいと多くの観客が駆け付け、試合後には大きな拍手で会場が包まれている。

残る試合は22日開幕の中国オープンと8月の世界選手権となっており、悲願の優勝をとなるか期待が高まる。

【画像】解散発表の松山奈未「私のパートナーがちいで本当に良かったと心から思います」

この投稿にファンからは「あと2つの大会も控えているし、二人とも成功を祈ってるよ。志田松さん、いつも応援してるよ」「ジャパンオープンお疲れさまでした!
国内最後の大会でシダマツの笑顔がたくさん観れてよかったです!!」「多くの感動や楽しさ、厳しさを教えて頂きありがとうございました!」といったコメントが寄せられている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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