7月25日、三重バイオレットアイリス所属の女子ハンドボール選手、初見実椰子(@mvi3_miyako)がインスタグラムを更新した。
投稿画像には、三重バイオレットアイリスのユニフォーム姿で、初見実椰子がボールを握ってガッツポーズするプレー姿が収められている。
初見は、7月19~21日に行われた東海ダービーでHC名古屋に26‑23、飛騨高山ブラックブルズ岐阜に30‑27で連勝したことを報告。関係者や応援してくれたファンへの感謝を述べ、新体制で初試合に臨む重みを語っている。
続いて、来月に迫る国体予選へ向けて「暑さに負けず頑張っていきたい」と意欲を示し、今季限りの2024‑25シーズンユニフォームも見納めとなったこと、2025‑26シーズンのユニフォームへの期待にも触れている。
【画像】「刺激を胸に次へ」おりひめジャパン・初見実椰子、韓国戦でパワーアップ誓う
初見実椰子の投稿からは、新体制としての初陣で勝利を重ねた手応えと、ファンや関係者への共感を大切にする誠実な姿勢が伝わる。地元対決という特別な舞台での快進撃は、チームと本人にとっての自信となったはずだ。今後の国体予選や新シーズンに向けて、さらなる飛躍が期待される。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部