体操選手の宮田笙子(@shoko_miyata)が7月28日にインスタグラムを更新した。
宮田笙子が、ドイツ・ライン=ルールで開催されたFISUワールドユニバーシティゲームズ2025の全日程終了を報告した。
具体的には、団体総合(TEAM)、個人総合(AA)、跳馬(VT)、床運動(FX)で金メダル、段違い平行棒(UB)で銅メダルを獲得。大会3日間でノーミスの11演技を完遂した経験は“非常に貴重”だったと振り返っている。
さらに「仲間の涙や応援への感謝」を綴り、Team Japanや体操関係者、支えてくれたチームメイト、ファンへの深い感謝の気持ちを示した。また、新たな挑戦に向けて気を引き締め直す意志も明らかにしている投稿内容だ。
【画像】"個人総合金獲得"体操女子・宮田笙子、ユニバーシティゲームズ団体金に次ぐ2冠達成に感謝のインスタ投稿!
体操女子の新たなエースとして、宮田笙子は世界ユニバで見事な戦いを見せた。団体から個人まで不足ないパフォーマンスで5冠に輝いたその実力と精神力は、今後さらなる舞台へとつながるだろう。これからも彼女の活躍と成長に注目したい。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部