ビーチバレー選手・白幡亜美が29日、自身のインスタグラム(@amishirahata)を更新した。
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「ビーチバレーではレセプション(サーブレシーブ)の時に
相手のブロッカーやレシーバーがサーバーと被って見えない時はこうやって手を上げてズレてって合図します!!」と綴り、最新ショットを投稿。
ビーチバレー選手・白幡亜美が公開したのは、レセプション中にチームメイトへ合図を送るシーン。視界を遮る位置取りを避けるためのこの“手上げサイン”は、戦術と連携の象徴だ。
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ビーチバレーはコートに2人しかいない分、視覚情報とタイミングの共有が鍵を握る。サーブ時の位置確認や意思疎通のため、目立たないジェスチャーが勝敗を分ける場面も多いという。こうした“静かな戦略”が、熱い試合の裏に存在している。スポーツの面白さは、勝敗だけじゃない。プレーの裏にある“会話なきコミュニケーション”にこそ、ドラマが詰まっている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部