元プロ野球選手で、現在は北海道長沼町の少年野球場プロジェクトを主導する斎藤佑樹(@yuki____saito)が8月1日にインスタグラムを更新した。
斎藤佑樹は、はらっぱスタジアムの外野に天然芝を敷き詰めた姿を投稿した。
投稿画像には、黒のキャップとオーバーオールに身を包み、白手袋で丁寧に芝を敷いて整える作業風景が複数枚収められている。炎天下の中で黙々と取り組む姿が印象的である。
投稿文では、緑あふれる景色を前に「心身がリフレッシュできる」とその感覚の大切さを実感したと語っている。もし幼少期にこの感覚を知っていたら「プレーヤーではなくグランドキーパーの道を選んでいたかもしれない」とのユーモラスな一文もある。
【画像】斎藤佑樹が芝の買い出し!?エスコン採用の芝で理想の野球場を目指す
投稿を通じて伝わるのは、斎藤佑樹が野球場づくりに込める熱意と緑の芝の癒し効果である。かつて選手としてフィールドに立っていた経験とは異なる視点から、新たな可能性を見いだしているように感じられる。完成間近となった“はらっぱスタジアム”で、子どもたちがのびのびとプレーする姿が今から楽しみである。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部