「野球」のニュース (10,000件)
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【MLB日本人選手列伝】松井稼頭央 日本人内野手として着実な足跡を残した「リトルマツイ」
MLBのサムライたち〜大谷翔平につながる道連載12:松井稼頭央届かぬ世界と思われていたメジャーリーグに飛び込み、既成概念を打ち破ってきたサムライたち。果敢なチャレンジの軌跡は今もなお、脈々と受け継がれ...
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【プロ野球】ゼロからの挑戦、若手との絆、亡き恩師への想い...田中健二朗が「幸せだった」と語った第2のプロ野球人生
田中健二朗インタビュー(中編)2023年オフ、横浜DeNAベイスターズを自由契約になった田中健二朗は、現役続行を目指して12球団合同トライアウトに参加をしたものの、NPBの球団からの連絡はなかった。心...
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【MLB】大谷翔平があらゆる人種・階層から愛される理由――バレンズエラが「孤立した多文化都市」ロサンゼルスに遺したDNA
後編:大谷翔平とバレンズエラ1981年にドジャースで鮮烈なメジャーデビューを飾ったフェルナンド・バレンズエラは、多様な街・ロサンゼルスや分断していたラテン系コミュニティをひとつにする存在となり、その後...
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身長164センチのプロ野球選手、西武・滝澤夏央の矜持 「低くてもやれるという姿を見せることが自分の使命」
西武・滝澤夏央インタビュー(後編)前編:身長164センチの滝澤夏央はいかにしてレギュラーの座をつかんだのか>>球界で最も低い身長164センチながら、卓越した守備力とスピードで今季台頭しているのが西武・...
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【プロ野球】150キロ投手が続々と誕生する理由 オリックス3連覇を支えた中垣征一郎が語る投手育成と球速アップの真実
短期連載プロ野球の「投高打低」を科学する最終回証言者:中垣征一郎(元オリックス巡回ヘッドコーチ)前編150キロ台の速球を投げる投手が以前よりも増え、打者のチャンスが減った。先発が崩れたあとのリリーフで...
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【野球】日大三高出身の選手も! ドミニカで見つけた3人の日本人プレーヤー 「彼らはなぜこの地にたどり着いたのか」
海外に在留する日本人の総数は推計約129万3097人(2024年10月1日時点、外務省HPより)。日本人の人口は1億2330万人なので(2025年7月1日時点、総務省HPより)、ざっくり100人に1人...
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【ドラフト】西武でプレーする弟を追って 無名の控え投手だった冨士隼斗がプロ注目の右腕になるまで
血を分けた兄弟なのに、これほど特徴が違うのも珍しい──。冨士隼斗(日本通運)と冨士大和(西武)の投球を見るたび、そう思わずにはいられない。どちらが優れていて、どちらが劣っているという話ではない。それぞ...
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【プロ野球】現役引退の田中健二朗が振り返った「木塚敦志との死闘の日々」と「忘れられない2つのシーン」
田中健二朗インタビュー(後編)田中健二朗がプロ生活においてターニングポイントと語る木塚敦志コーチとのマンツーマンでのトレーニングが行なわれたのは、プロ7年目の2014年だった。春先にファームで完膚なき...
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【プロ野球】引退決断の田中健二朗インタビュー「もうこれ以上、頑張れない」「最後はハヤテでもがくことができてよかった」
田中健二朗インタビュー(前編)台風15号が東海地方を直撃した9月5日、くうふハヤテベンチャーズ静岡の本拠地である『ちゅ〜るスタジアム清水』で、35歳のベテラン左腕である田中健二朗の現役引退会見が開かれ...
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佐々木朗希が完全復活を果たした要因 ドジャースのリリーフエースとなった背景にあったものとは
前編:佐々木朗希の復活劇とドジャースの組織力ワールドシリーズ2連覇を目指すロサンゼルス・ドジャース。プレーオフに入り、公式戦を長く欠場していた先発陣が本来の力を発揮するなか、中継ぎ、抑えに不安を抱えた...
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【MLB】イチローも「一番強い」と大絶賛! 総年俸ランキング23位と低予算のブルワーズが勝てる要因
スモールマーケットのブルワーズが勝てる理由(前編)今季のMLBで最高勝率.599(97勝65敗)を記録し、ナ・リーグ中地区で3連覇を飾ったのがミルウォーキー・ブルワーズだ。AP通信が発表した2025年...
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【プロ野球】パ・リーグ優勝争いクライマックス 鶴岡慎也が語る日本ハム逆転優勝の条件
143試合に及ぶ長いペナントレースも、いよいよ最終盤を迎えた。パ・リーグは連覇を狙う王者・ソフトバンクを、若き力と勢いで日本ハムが追う展開となっている。はたして、日本ハムの逆転優勝はあるのか。現役時代...
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【高校野球】あと一歩届かなかった挑戦者たちの夏 鳴門、綾羽、津田学園が見せた王者への真っ向勝負
沖縄尚学の優勝で幕を閉じた第107回全国高校野球選手権大会。接戦が多く、大きな盛り上がりを見せたが、なかでもハイライトは準々決勝で県岐阜商が選抜王者の横浜(神奈川)を延長タイブレークの末に破った試合で...
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今宮健太は「二刀流」で甲子園を沸かせた 「打倒・菊池雄星」に闘志を燃やし高校通算62本塁打・最速154キロ
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第11回今宮健太(ソフトバンク)8月27日、楽天戦の4回に送りバントを決め、400犠打を達成したソフトバンク・今宮健太。その5日前には通算100本塁打を...
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これぞ最強メンバー! PL学園の同級生、平石洋介と上重聡が選ぶ「松坂世代ベストナイン」
平石洋介×上重聡前編1998年、夏の甲子園を沸かせた「松坂世代」で、名門・PL学園の主将としてチームを牽引した平石洋介さん(元楽天ゴールデンイーグルス)とエースとして活躍した上重聡さん(フリーアナウン...
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【プロ野球】隙がない阪神、高木豊がCSに向けての課題を分析 短期決戦で戦いたくないチームは?
高木豊インタビュー前編セ・リーグの首位を独走し、リーグ優勝が秒読み段階に入った阪神。その先のCSにも死角はないのか。かつて大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、現在は野球解説者やYou...
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【MLB】ドミニカアカデミーで奮闘する元カープ右腕 球速147キロでは埋もれる世界でたどり着いたサイドスロー転向
MLBの各球団はメジャーリーグを頂点に、七、八軍相当のマイナーリーグで構成される。その最下層にあるのがドミニカ共和国のアカデミーだ。おもに中南米の16歳から20代前半の選手が所属し、メジャーリーガーを...
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松坂大輔を二刀流で起用? 平石洋介と上重聡が選んだ「松坂世代ベストナイン」の最強打線
平石洋介×上重聡松坂大輔(元西武、レッドソックスほか)を筆頭に、スター選手がひしめいていた1980年度生まれの「松坂世代」。そのベストナインは?世代の一員であり、PL学園で主将を務めた平石洋介さんと(...
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【高校野球】北海道出身の元U−15日本代表・林将輝は、なぜ甲子園出場1回の大阪学院大高へ進学したのか
身長173センチ、体重67キロ。その右投手がマウンドに立った際、あまりに平凡なシルエットに胸に響いてくるものはなかった。──これが噂の「スーパー1年生」か......。【高校野球界隈をざわつかせた大阪...
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【MLB】イチローの米野球殿堂入りセレモニー体験記 熱狂のホール・オブ・フェーム・ウィークエンド
イチロー米野球殿堂入りセレモニー体験記#1(全3回)イチローの米野球殿堂入りセレモニーが7月27日に行なわれ、全米から多くのファンが集まった。日本人選手の米殿堂入りは初めて。日本の野球史にとって画期的...
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誰も予想できなかった山田哲人の変貌と球史に残る大打者誕生の瞬間「プロに行けるなんて思わなかった」
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第10回山田哲人(ヤクルト)日本プロ野球選手唯一となる3度の「トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)」を達成し、侍ジャパンの主力としても活躍してき...
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【PL学園・同級生トーク】平石洋介と上重聡、お互いの第一印象は「これだけレベルの高い人がいるのか」「走攻守の三拍子がそろっている」
平石洋介×上重聡1998年夏の甲子園で、怪物・松坂大輔を擁する横浜と延長17回の死闘を繰り広げた名門・PL学園。当時のチームで主将を務めた平石洋介さん(元東北楽天ゴールデンイーグルス)とエースの上重聡...
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【MLB】米野球殿堂博物館に展示されたイチロー、野茂英雄、大谷翔平らのお宝グッズ なぜか鈴木啓示、梨田昌孝のボブルヘッド人形も...
イチロー米野球殿堂入りセレモニー体験記#3(全3回)クーパーズタウンの米野球殿堂博物館では、イチローの殿堂入りに合わせるように、日本と米国の野球交流史などに焦点を当てた特別展『野球とベースボール:太平...
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【プロ野球】DH制導入によって野球はどう変わる? 小笠原道大が危惧する「醍醐味が失われる」
小笠原道大が語る「DH制導入の是非」(前編)高校野球では2026年春からDH(指名打者)制が導入されることになり、プロ野球でも2027年からセ・リーグのDH制の採用も決定した。現役時代は両リーグでMV...
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【インタビュー】リーグ連覇からの苦悩の3年 髙津臣吾が明かす「ヤクルトで起きていたことのすべて」
髙津臣吾インタビュー(中編)髙津臣吾監督は就任2年目の2021年にヤクルトを日本一に導き、22年は「トータルで自信がありました」と、NPB史上最速で優勝マジックを点灯させるなど圧倒的な強さを誇った。し...
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【プロ野球】ヤクルトOB宮本慎也が考える 若手がチャンスをものにするため必要なこと
ビビる大木×宮本慎也今シーズン2位につけていながらも、リーグ優勝はすでに厳しいジャイアンツの現状について宮本慎也が分析。また、若手選手たちがチャンスをつかむために必要なことを自身の現役時代を振り返りつ...
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【MLB】「日本の有望株はこっちに来たほうがいい」 24歳のオールドルーキー・福田真啓がドミニカアカデミーで体感した育成最前線
「日本の若い有望な選手とか、こっちに来たほうがいいかなと思います」中南米のドミニカ共和国でそう話したのは、現地時間6月30日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ右腕投手・福田真啓(まさひろ)...
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【ドラフト】日本海リーグの怪物・大坪梓恩 高校時代にドロップアウトも再び野球界へ 規格外のフルスイングで目指す未来
大坪梓恩(しおん)の名前は、噂には聞いていた。日本海リーグ・石川ミリオンスターズに身長190センチ、体重108キロのロマンあふれる大型スラッガーがいる。一部のマニア筋から、そんな怪情報がもたらされてい...
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【プロ野球】2501打席ホームランなし、59打席連続無安打も岡田幸文が示したスペシャリストの矜持
元ロッテ・岡田幸文インタビュー(後編)プロ通算2501打席で本塁打ゼロ、59打席連続無安打──。そんな「不名誉な記録」な記録も、岡田幸文にとってはすべてが財産だった。華やかな活躍だけでなく、苦しみや悔...
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【プロ野球】高木豊はセ・リーグDH制に違和感「なぜ国際基準に合わせなければいけないのか」 リプレーセンター導入は賛成
高木豊インタビュー後編(前編:隙がない阪神、高木豊がCSに向けての課題を分析短期決戦で戦いたくないチームは?>>)8月4日にセ・リーグの理事会が開かれ、2027年シーズンからセ・リーグで指名打者(DH...