「野球」のニュース (10,000件)
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緒方孝市は今季のカープ投手陣を高評価 キーマンになりそうな投手の名も挙げた
緒方孝市インタビュー前編広島の投手陣について34試合を消化した時点で17勝16敗1分け、リーグ3位につけている広島。チーム防御率はリーグ2位の2.43(2025年5月12日時点、以下同)だが、投手陣は...
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緒方孝市がカープ打線を分析 4番・末包昇大の活躍、「いい意味で競い合っている」若手の奮闘はポジティブ要素
緒方孝市インタビュー後編広島の野手陣について(前編:今季のカープ投手陣を高評価キーマンになりそうな投手の名も挙げた>>)緒方孝市氏に聞く広島の現状の野手陣。5月12日時点で、チーム打率.252はリーグ...
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「思考が変われば行動が変わる」 元中日・吉見一起が語るドミニカでの体験と高校球児に伝えたいこと「大谷翔平くんが究極」
夏の地方大会で敗退した高校3年生たちをそのまま引退させるのではなく、もっとプレーする機会をつくりたいと、昨夏、北海道で始まったリーグ戦が『リーガサマーキャンプ』だ。海のものとも山のものともわからない第...
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東大野球部初の女性主務・奥畑ひかりの進路を決めた野球愛 母校の智辯和歌山は「野球好きにとって最高の環境でした」
東京大学野球部主務・奥畑ひかりさんインタビュー前編(全2回)1919年に創部した東京大学野球部に、女性初の主務(マネージャーの責任者)が誕生した。自他ともに認める大の野球好き、新4年生の奥畑ひかりさん...
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西山秀二が明かす強打者との対決秘話 「松井秀喜封じの陰に金本知憲のアドバイス」「なぜ落合博満は1球も振らずに三振したのか」
西山秀二インタビュー(後編)かつて広島の正捕手として一時代を築いた西山秀二氏。狭い球場での苦労、金本知憲や松井秀喜との駆け引き、そして落合博満との"入り込めない勝負"。現役時代に数々のエースとバッテリ...
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【MLB】大谷翔平に憧れた金慧成(キム・ヘソン)がドジャースでデビュー アジア系野手台頭の時代は来るのか?
前編:大谷翔平だけじゃない!MLBアジア系野手台頭の時代大谷翔平をはじめ日本人3選手がロスターに名を連なるロサンゼルス・ドジャースで、韓国出身の野手、金慧成(キム・ヘソン)がMLBデビューを飾った。ま...
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【大学野球】スポーツ推薦も専用グラウンドも寮もなし 西南学院大野球部が唯一無二の組織づくりでチームを強化する理由
まるで企業のようなチーム運営を行なう大学野球部が福岡県にある。九州六大学野球連盟に所属する西南学院大(福岡市早良区)は、福岡大や九州国際大といった強豪がひしめくリーグで2023年春に9季ぶり7度目の優...
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あわや期待外れ助っ人の危機からベイスターズ日本一の立役者へ ジャクソンを覚醒させた二軍降格とバウアーの助言
2025年のシーズンに向けて、横浜DeNAベイスターズのアンドレ・ジャクソンは、オフの間、自身が「ベストゲーム」と位置づけた登板の映像を何度も見返していた。アリゾナ州スコッツデールの自宅で見ていたのは...
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東大模試と甲子園決勝の日程がかぶり「痛恨のミスでした...」 智辯和歌山→東大野球部主務・奥畑ひかりは「選手と同じくらい野球一色」
東京大学野球部主務・奥畑ひかりさんインタビュー後編(全2回)阪神ファンの家庭に生まれ、気づいた時には野球が大好きになっていたという東京大学野球部・主務(マネージャーの責任者)の奥畑ひかりさん。子どもの...
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ヤクルト山田哲人も愛用の「ドナイヤ」がメジャーへ! 村田社長が語る「無名グラブが世界に届くまで」
偶然の出会いが導いた夢〜村田裕信とドナイヤの軌跡(前編)『ドナイヤ』は、社長の村田裕信(ひろのぶ)がひとりで切り盛りする野球用グラブメーカーで、ヤクルト・山田哲人が愛用していると聞けばピンとくる人も多...
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梶谷隆幸と高森勇旗が語る汗と涙の湘南シーレックス 「生まれ変わっても二度と戻りたくない」
梶谷隆幸×高森勇旗ベイスターズ同期入団対談(全4回/3回目)生まれ変わっても戻りたくない──かつて横浜ベイスターズのファームとして存在した湘南シーレックス。そこには、血と汗と涙がにじむ"地獄の3年間"...
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母は元バレーボール日本代表 今秋ドラフト上位候補の創価大・立石正広がセカンドコンバートでも躍動
立石正広がセカンドを守っている──。今春リーグ開幕前に実施された創価大のオープン戦。試合前のシートノックを見ていると、背番号1をつけた立石が二塁のポジションに入ったことに気がついた。【今秋のドラフト上...
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「上智大に最速153キロの投手」スカウトも熱視線を送る正木悠馬の正体 上智大初のNPB選手となるか?
「上智大に最速153キロの投手がいるらしい」そんな噂を聞きつけ、向かったのは神奈川県秦野市にある上智大のグラウンド(上智短大のキャンパス内)だ。授業を受けるキャンパスは東京・四谷にあるが、週末の練習や...
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【高校野球】大阪学院大高が本気で目指す「打倒・大阪2強」の先 根も葉もない噂の流布に困惑も
阪神甲子園球場で選抜高校野球大会(センバツ)が華やかに開催されている裏で、出場できなかった高校は夏に向けた準備をしている。3月24日、大阪府吹田市にある大阪学院大高の野球場では、春休み期間を利用して練...
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【大学野球】ドラフト指名漏れから2年、真鍋慧の今 過去も未来も興味なし「もっとやります」に込めた思い
試行錯誤しているのだな......。第1打席に立った真鍋慧(まなべ・けいた/大阪商業大2年)を見て、そう感じずにはいられなかった。始動時に右足をスッと投手側に差し出す、ノーステップ打法。大谷翔平(ドジ...
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選抜高校野球優勝の横浜・奥村が無名左腕の球に「えぐっ!」と声をあげた 江藤蓮とは何者?
キャッチボールの段階で、「異変」は起きていた。今春センバツで優勝した左腕・奥村頼人(横浜)が、ボールを捕球して「えぐっ!」と声をあげる。その声を受けて、代わりにボールを受けた中村心大(早稲田実)も感嘆...
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【プロ野球】篠塚和典のセ・リーグ順位予想 大型補強でリーグ連覇を狙う巨人の対抗馬は?
昨季、リーグ優勝を果たした巨人は大型補強を敢行。他チームが「打倒・巨人」を目指す今季は、果たしてどんな展開になるのか。長らく巨人の主力として活躍し、引退後は巨人の打撃コーチや内野守備・走塁コーチ、総合...
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佐々木朗希「メジャー初勝利」で評価はどう変わる 勝利数より重要な「先発回数と防御率」は?
現地5月4日のアトランタ・ブレーブス戦に先発した佐々木朗希(ロサンゼルス・ドジャース)が、ついに待望のメジャー初勝利を挙げた。メジャー7戦目にして、ようやく白星を手にすることができた。しかし、初勝利を...
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【選抜高校野球】スカウトたちが「ほしい」と評価した2人の野手 「見ていてワクワクする」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜野手編横浜高校の優勝で幕を閉じた第97回選抜高校野球大会。スカウトたちにとってはドラフト上位候補に挙げられるような注目選手が少なく、厳しい大会になったようだ。それで...
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【MLB】菅野智之がメジャーデビュー数カ月でトレード? 計算できるピッチングに他球団からのラブコールも少なくない
この夏、ボルチモア・オリオールズはトレード市場で「売り手」に回るかもしれない。夏のトレードは、買い手と売り手によって行なわれるのが一般的だ。買い手の球団は、ポストシーズン進出あるいはその先のワールドシ...
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100周年の東京六大学リーグで注目のドラフト候補7人 楽天の宗山塁らに続けるか
今年も東京六大学野球の春季リーグが4月12日(土)に幕を開ける。昨季は早稲田大学が春秋連覇を成し遂げたが、リーグ創設100周年を迎える今季も熱戦が繰り広げられることになりそうだ。昨年秋のドラフト会議で...
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石毛宏典が振り返る潮崎哲也の8者連続奪三振「体は小さいのに、マウンドにいる姿は大きく見えた」
石毛宏典が語る黄金時代の西武(12)潮崎哲也後編(前編:サードから見ていた潮崎哲也の「魔球」シンカー「あれは、バッターは戸惑いますよ」>>)"魔球"と呼ばれたシンカーを操り、西武の黄金時代のピッチャー...
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ドラフト戦線の隠れた実力者が青学大にいる! 即戦力になれる逸材の天才スラッガー・小田康一郎
「全国的には立石(正広/創価大)とか、松下(歩叶/法政大)とか、谷端(将伍/日本大)とか、ドラフト候補として名前が挙がっているじゃないですか。彼らがすごい選手ということはわかっているんです。でも、自分...
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【高校野球】U−18日本代表候補強化合宿で学法石川・大栄利哉が存在感 選抜出場組には負けない!
プレーから「オレを見てくれ!」という叫びが聞こえてくるようだった。シートノックが始まる際のボール回し。その1球目から大栄利哉(学法石川)は全開だった。身長178センチ、体重85キロの筋肉質なプロテクタ...
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ベイスターズ山本祐大が語る巨人・甲斐拓也へのライバル心 「負けたくないというより盗みたい」
横浜DeNAベイスターズ・山本祐大インタビュー(後編)今やリーグを代表する捕手へと成長した横浜DeNAベイスターズの山本祐大。今季の目標は27年ぶりのリーグ制覇、そして2年連続日本一だ。さらに、その先...
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【選抜高校野球】横浜を日本一へと導いた村田監督の「執念の采配」 1球継投、超前進守備、伝令...
異例の行動だった。5回終了後のグラウンド整備の時間。横浜・村田浩明監督の姿はブルペンにあった。高校野球の監督は、試合中にベンチを出ることはほぼない(選手がケガをしたときは除く)。3対1とリードしている...
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【MLB】大谷翔平を擁するドジャースは高年俸だから強いわけではない 倹約球団パイレーツの実況アナウンサーが語る球団格差の本質
前編:メジャーリーグ球団の実力格差の本質とは?昨シーズンの王者ロサンゼルス・ドジャースはケガ人が続出するなかでも、4月終了時点で30球団中トップの成績を収めている。確かにドジャースは選手への投資を惜し...
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【プロ野球】岩田稔が「新生・藤川阪神」を大解剖 目指すべき野球と投打それぞれのキーマンは?
岩田稔インタビュー(前編)阪神は、岡田彰布監督から藤川球児新監督へとバトンが渡された。新体制のもと、チームはどのような野球を目指しているのか。今季の阪神の強みや課題、そして藤川監督の采配の特徴について...
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【プロ野球】西武・今井達也の脱力フォームに潜む高度な技術 「配球だけでは限界を感じる部分があるので...」
46年ぶりの開幕4連敗。昨季、勝率.350で歴史的最下位に沈んだ西武が、最悪のスタートを切った。本拠地3連戦で日本ハムに0対2、2対3、5対7でいずれも接戦を落としたあと、西口文也監督は敗因をこう語っ...
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渡辺久信が驚愕した3人の好打者 「空振りした時の音がマウンドまで...」「通用した唯一のボールはスッポ抜けだけ」
渡辺久信インタビュー(中編)西武のエースとして活躍した渡辺久信氏に現役時代に対戦したなかで、特に印象に残った打者を3人挙げてもらった。それぞれの打者の凄みを振り返りながら、自身の移籍理由、監督たちとの...