「野球」のニュース (10,000件)
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元ベイスターズ倉本寿彦が培った「3ミリの成長」 くふうハヤテで「1日1日、うまくなっている」
倉本寿彦インタビュー(前編)倉本寿彦の2025年シーズンが始まった。くふうハヤテベンチャーズ静岡に入団して2年目となるシーズン。NPBを出てさらなる円熟味を増した不屈の男の歩みは、遅くとも着実に前へと...
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【プロ野球】山本昌&岩瀬仁紀が考える2025年中日ベストオーダー「すべては4番サード・石川昂弥にかかっている」
山本昌×岩瀬仁紀レジェンド対談(中編)中日ドラゴンズOBの山本昌と岩瀬仁紀による"レジェンド対談"。中編のテーマは2025年の中日打線。課題の得点力をアップするためにどのようなオーダーを組めばいいのか...
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【プロ野球】高木豊がDeNAの戦力を分析 内・外野の競争は「レベルが高い」が度会隆輝の守備には苦言も
高木豊インタビュー前編今季のDeNAについて昨季はリーグ3位からの下剋上で日本一となったDeNA。今季はトレバー・バウアーがチームに復帰するなど、リーグ優勝に向けて着々と戦力を整えている。かつて大洋(...
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【プロ野球】清水直行のパ・リーグ順位予想 戦力充実の上位3チームは「優勝を狙える」
清水直行インタビュー後編パ・リーグ順位予想(前編:吉井ロッテの3年目を分析ドラフト1、2位コンビがもたらした競争と期待の投手を語った>>)昨季はソフトバンクが2位の日本ハムに13.5ゲームの大差をつけ...
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【プロ野球】五十嵐亮太が分析する2025年のホークス 「甲斐の穴を埋めるのは?」「上沢の期待度は?」「理想のオーダーは?」
昨年のペナントレースを圧倒的な強さで制しながらも、日本シリーズでは苦杯をなめた福岡ソフトバンクホークス。小久保裕紀監督の2年目となる今シーズンは、正捕手・甲斐拓也の移籍という大きな変化を迎え、チームの...
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【選抜高校野球】東海大札幌・遠藤監督が受け継ぐ名将のDNA 「オール・アウト・アタック」に込めた思い
3月18日のセンバツ開会式を終えて、東海大札幌(北海道)の遠藤愛義(なるよし)監督は恩師の門馬敬治監督(創志学園)に電話をかけた。1984年生まれの遠藤監督は東海大相模での現役時代、そして同校でのコー...
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【選抜高校野球】智辯和歌山が使う1200グラムの極重木製バットは高校野球を変えるか?
今春のセンバツで革新的な木製バットの使い方をするチームがある。優勝候補の一角に挙がる智辯和歌山だ。【極重バットがもたらす効果】長打が期待できるクリーンアップは金属バットを使っているのに、木製バットを使...
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ヒロド歩美がMLB現地取材で体感した日本人選手へのえげつない注目度 子どもたちの大谷翔平人気を実感
ヒロド歩美さんインタビュー前編(全2回)今年2月にアメリカ・アリゾナ州で行なわれたロサンゼルス・ドジャースの春季キャンプ。フリーアナウンサーのヒロド歩美さんは、大谷翔平選手をはじめ、佐々木朗希投手、山...
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【プロ野球】鶴岡慎也のパ・リーグ順位予想 若手躍動の日本ハムはソフトバンクを倒せるか?
鶴岡慎也の2025年日本ハム戦力分析(後編)前編:鶴岡慎也が2025年の日本ハム新戦力を診断はこちら>>昨シーズン、ソフトバンクが2位に13.5ゲーム差をつけるなど圧倒的な力を見せつけたが、今季はどう...
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【選抜高校野球】幻の「最速158キロ」右腕、健大高崎・石垣元気は「球速」よりも「球質」を追求する
報道機関に公開されるセンバツ出場選手のアンケートには、投手の最高球速を記す項目がある。健大高崎(群馬)の背番号1・石垣元気はその欄に自筆で「154」という数字を記している。3月23日、センバツ2回戦・...
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【プロ野球】巨人・浅野翔吾が振り返る、涙のエラー後の阿部慎之助監督のハッパ「もう一回、コケてこい!」
巨人浅野翔吾インタビュー【阿部監督自ら指導する場面も】セ・リーグ連覇と日本一を目指す読売ジャイアンツでは、高卒3年目の浅野翔吾(20歳)が、外野の熾烈なレギュラー争いを続けている。高松商業高校から20...
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【選抜高校野球】横浜高の新怪物・織田翔希の後を受けて躍動した奥村頼人 父親は知る人ぞ知る名指導者
頼れる人。その名のとおり、頼もしいプレーぶりだった。3月19日、多くの野球ファンは、新たな怪物候補・織田翔希(横浜)の甲子園デビューに釘付けになったはずだ。センバツ1回戦の横浜対市和歌山戦。新2年生の...
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NPB復帰を目指す倉本寿彦、34歳の今 「挑戦できる環境があること自体、すごく幸せなこと」
倉本寿彦インタビュー(後編)前編:元ベイスターズ倉本寿彦が培った「3ミリの成長」はこちら>>昨年からNPBのファームにできた新球団・くふうハヤテベンチャーズ静岡でプレーする元横浜DeNAベイスターズの...
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【プロ野球】鶴岡慎也が2025年の日本ハム新戦力を診断 「かつての大谷翔平を彷彿」「急成長の匂いがプンプンする」選手とは?
鶴岡慎也の2025年日本ハム戦力分析(前編)昨年、日本ハムは新庄剛志監督就任以降、最高となる2位でシーズンを終えた。悲願の優勝に向けてポイントになるのは、現有戦力にどれだけプラスアルファできるかだ。日...
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【プロ野球】清水直行が吉井ロッテの3年目を分析 ドラフト1、2位コンビがもたらした競争と期待の投手を語った
清水直行インタビュー前編今季のロッテについて吉井理人監督が3年目の指揮を執るロッテ。近年は安定してAクラスを維持しているものの、リーグ優勝には手が届かない状況が続いている。長らくロッテのエースとして活...
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【プロ野球】今中慎二が分析する中日の現状 小笠原慎之介や守護神が抜けた穴、得点力不足は解消できるか
今中慎二インタビュー前編今季の中日について井上一樹新監督のもと、3年連続リーグ最下位からの巻き返しをはかる中日。かつて中日のエースとして活躍し、1993年に沢村賞を受賞した今中慎二氏は、今年のチームを...
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【プロ野球】今中慎二のセ・リーグ順位予想 大型補強の巨人、昨年日本一のDeNAなど上位にきそうなチームは?
今中慎二インタビュー後編2025年セ・リーグ順位予想(前編:中日の現状小笠原慎之介や守護神が抜けた穴、得点力不足は解消できるか>>)巨人が4年ぶりのリーグ優勝を果たした昨季のセ・リーグ。クライマックス...
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【選抜高校野球】花巻東・佐々木洋監督が挑む低反発バット時代の打撃改革「振りきることで技術が上がる」
その戦いぶりは、低反発バットが導入されて以来、「守備偏重」の風潮が広がりつつある高校野球への強い反発のように見えた。【全員が貫くフルスイングの意識】3月18日、センバツ開幕日に初戦を迎えた花巻東は、米...
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【選抜高校野球】名門復活を託された横浜高・村田監督 「神奈川の県立から甲子園へ」の夢を捨て母校へ帰ってきた理由
「じつは、いまだから言えますが......」自身のセンバツ初勝利を挙げたあと、横浜高・村田浩明監督はそう切り出した。「先発した織田(翔希)は、こっちにきてから胃腸炎で体調を崩し、点滴を打っていたんです...
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中学時代のチームメイト・工藤泰己と髙谷舟が北海学園大で再会し、ドラフト上位候補になるまで
北海学園大〜躍進の舞台裏(後編)工藤泰己に同期の髙谷舟(たかや・しゅう)について聞くと、あきれたような口調でこんな答えが返ってきた。「舟のボールは、北海道で一番いい球質だと思います。僕の球は『ドーン』...
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【選抜高校野球】二松学舎・市原監督が振り返る43年前、PL学園との決勝戦 「あの時の悔しさが今も残っている」
春のセンバツの開会式直後に行なわれた二松学舎大付(東京)と柳ヶ浦(大分)との一戦は、両軍の先発投手の好投で締まったゲームになった。1対1で迎えた6回裏、続く7回裏に二松学舎が加点。9回に3対2まで追い...
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ヤクルト5年目・「適当な人間」赤羽由紘が主力の穴を埋める活躍 ユーティリティが挑む一流への道
プロ5年目のヤクルト・赤羽由紘(あかはね・よしひろ/25歳)が存在感を示している。オープン戦期間中に山田哲人、塩見泰隆、村上宗隆がケガで離脱すると、赤羽は「6番・セカンド」で初の開幕スタメンに抜擢され...
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【プロ野球】ソフトバンク和田毅引退インタビュー「後悔なんて1ミリもない。40代に突入してからの野球人生はボーナスステージだった」
和田毅インタビュー(前編)22年間のプロ野球人生に幕を下ろす和田毅。日本シリーズ終了後に電撃的な引退を発表し、3月15日のオープン戦で"最後のマウンド"に立つ。ストイックなまでに勝負にこだわり続けた左...
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【選抜高校野球】絶対見逃せない好投手10人 松坂大輔をしのぐ身体能力の持ち主、最速158キロ右腕など、プロ注目の逸材が勢揃い
センバツ大会注目選手〜投手編3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(センバツ)。今大会は全国から好投手が多数集い、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。とくに注目しておきたい有望投手を10名ピックアッ...
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【選抜高校野球】東洋大姫路・岡田龍生監督 「最近強くなりましたね」の若い記者からの声がけに複雑な胸中
東洋大姫路・岡田龍生インタビュー(後編)1979年春の選抜、主将・岡田龍生率いる東洋大姫路(兵庫)は、初戦で修徳(東京)に6対1で勝利。ロースコアの展開で試合は進んだが、8、9回に4点を奪い、突き放し...
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名づけ親はあのミスタースワローズ 社長が振り返るグラブメーカー「ドナイヤ」誕生秘話
偶然の出会いが導いた夢〜村田裕信とドナイヤの軌跡(後編)前編:ドナイヤ村田社長が語る「無名グラブが世界に届くまで」>>知る人ぞ知るグラブメーカー『ドナイヤ』。社長であり、唯一の社員でもある村田裕信は、...
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高山郁夫が語る若き日のライデル・マルティネス 「ひょろひょろ体型にぎこちない投球フォーム、球種は2種類だけ...」
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜第13回オリックスのリーグ3連覇(2021〜2023年)など、数々の球団で手腕を発揮してきた名投手コーチ・高山郁夫さんに指導論を聞くシリーズ「若者を輝かせるた...
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【選抜高校野球】東洋大姫路・岡田龍生監督が振り返る46年前の記憶「1日でも長く甲子園におるぞ」の合言葉でベスト4
東洋大姫路・岡田龍生インタビュー(前編)「1番サード岡田」このアナウンスを思い出すと蘇ってくる風景がある。今から半世紀近く前になる1979年(昭和54年)の選抜大会だ。いかにも負けん気が強く、抑えきれ...
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メジャー昇格を目指し2Aで奮闘中の23歳・西田陸浮 2023年ドラフト11巡指名までの道のり
メジャーリーグでは大谷翔平をはじめ、日本人選手の活躍が日々続いているが、その大舞台を目指してマイナーリーグで奮闘する日本人選手がいる。2年前にシカゴ・ホワイトソックスからドラフト指名を受けた西田陸浮(...
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【選抜高校野球】識者5人が優勝校を予想! 大本命・横浜の死角は? 健大高崎の連覇は? ダークホースは?
第97回選抜高校野球大会が3月18日に開幕する。昨年秋の神宮大会を制した横浜、昨年の覇者・健大高崎、近畿王者の東洋大姫路を筆頭に、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。はたして、栄冠を手にするのはどのチーム...