「高校野球」のニュース (10,000件)
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「江川卓と松坂大輔、どっちがすごかった?」 名将・渡辺元智は即答 「独特のオーラをまとっていた」
元横浜高の名将・名参謀が語る江川卓と松坂大輔(前編)江川卓伝連載一覧はこちら>>かつて、大谷翔平よりも佐々木朗希(共にドジャース)よりも"すごい球"を投げたと言われる投手がいた。その名は、江川卓──ひ...
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【部活やろうぜ!】西武・西川愛也が今も高校時代の恩師に指導を請う理由「あの人に教えてもらったら打てる」
学校での部活を取り巻く環境が変化し、部員数減少も課題と言われる現在の日本社会。それでも、さまざまな部活動の楽しさや面白さは、今も昔も変わらない。この連載では、学生時代に部活に打ち込んだトップアスリート...
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【部活やろうぜ!】西武・西川愛也「部活っておもしろいことしかないんですよね。しんどいですけど」
学校での部活を取り巻く環境が変化し、部員数減少も課題と言われる現在の日本社会。それでも、さまざまな部活動の楽しさや面白さは、今も昔も変わらない。この連載では、学生時代に部活に打ち込んだトップアスリート...
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【プロ野球】「全力疾走は12球団で一番」 西武・大引啓次コーチが見た若獅子たちの変化と心を育てるコーチングの真髄
西武・大引啓次コーチインタビュー(後編)日本のスポーツ界では令和の今、コーチのあり方が見つめ直されている。指導者は偉ぶらず、選手の意思を尊重しながら、どう成長に導くか。今季西武に招聘された大引啓次内野...
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「逆ベルト」に込められた探究心 制球難だった髙橋光成は2年夏に覚醒 甲子園を制覇し、世代ナンバーワン投手となった
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第17回髙橋光成(西武)「気がついてくれた人は初めてです」自慢じゃないが、髙橋光成にほめられたことがある。【ベルトを逆に通していた理由】髙橋が前橋育英高...
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【高校野球】U−18侍ジャパンの選手たちが口々に語った指揮官への感謝 小倉全由監督が「名将」と呼ばれる所以
沖縄で開催された第32回U−18野球ワールドカップ。決勝戦前の室内練習場でU−18侍ジャパンの副将を務める大阪桐蔭の中野大虎は小倉全由(まさよし)監督のもとへ駆け寄り、何やらお願いしていた。中野がお願...
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藤浪世代の大阪桐蔭に入部した「10年にひとりの逸材」はなぜ甲子園のマウンドに立てなかったのか?
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜平尾奎太(全4回/2回目)それでも平尾奎太が復帰への強い思いを伝え続けると、数値を細かく見ながら状態が安定していれば......とグラウンド復帰の道を求める...
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【ドラフト】「大阪桐蔭史上最高の素材」森陽樹に重なる達孝太と才木浩人 未完の190センチ右腕は伸びしろしかない
大阪桐蔭・森陽樹インタビュー(前編)ドラフトが迫るなか、大阪桐蔭・森陽樹(はるき)の評価が気になっている。今年は大学生に人気が集まり、高校生では石垣元気(健大高崎)の名前は挙がるが、そこで「森は......
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藤浪晋太郎、澤田圭佑と強力三本柱を組むはずが... 大阪桐蔭の大型左腕を襲った病との闘い
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜平尾奎太(全4回/1回目)「これから先は1年1年、悔いのないようにしたい。連覇の代でまだ現役をやっているのは自分も澤田(圭佑/ロッテ)、大西(友也/ミキハウ...
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【高校野球】甲子園に届かなかった球児たちの「もうひとつの夏」 リーガ・サマーキャンプの新しい可能性
夏の甲子園で広陵(広島)の出場辞退が決まった8月10日、北海道の新十津川町ピンネスタジアムでは『リーガ・サマーキャンプ2025』が開催されていた。甲子園に出場できなかった64人の高校3年生が約27万円...
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【高校野球】侍ジャパンのコーチ、甲子園優勝監督がリーガ・サマーキャンプに参加した球児に語った「正解のない学び」
26万9500円──。8月2日から11日にかけて、甲子園に出場できなかった高校3年生を対象に北海道で開催された『リーガ・サマーキャンプ2025』の参加費だ。「正直に言うと、参加する前は少し高いかなとい...
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【ドラフト】高校通算49本のスラッガー・櫻井ユウヤが振り返る昌平での日々 プロ野球への思いも語った
いよいよ当日を迎えたドラフト会議。上位指名が有力視されるひとりが、埼玉県の昌平で高校通算49本塁打を記録した櫻井ユウヤだ。昌平は2年連続で夏の県大会決勝で敗れて甲子園出場を逃すなど悔しさを味わったが、...
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【高校野球】あと一歩届かなかった挑戦者たちの夏 鳴門、綾羽、津田学園が見せた王者への真っ向勝負
沖縄尚学の優勝で幕を閉じた第107回全国高校野球選手権大会。接戦が多く、大きな盛り上がりを見せたが、なかでもハイライトは準々決勝で県岐阜商が選抜王者の横浜(神奈川)を延長タイブレークの末に破った試合で...
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【高校野球】北海道出身の元U−15日本代表・林将輝は、なぜ甲子園出場1回の大阪学院大高へ進学したのか
身長173センチ、体重67キロ。その右投手がマウンドに立った際、あまりに平凡なシルエットに胸に響いてくるものはなかった。──これが噂の「スーパー1年生」か......。【高校野球界隈をざわつかせた大阪...
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これぞ最強メンバー! PL学園の同級生、平石洋介と上重聡が選ぶ「松坂世代ベストナイン」
平石洋介×上重聡前編1998年、夏の甲子園を沸かせた「松坂世代」で、名門・PL学園の主将としてチームを牽引した平石洋介さん(元楽天ゴールデンイーグルス)とエースとして活躍した上重聡さん(フリーアナウン...
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松坂大輔を二刀流で起用? 平石洋介と上重聡が選んだ「松坂世代ベストナイン」の最強打線
平石洋介×上重聡松坂大輔(元西武、レッドソックスほか)を筆頭に、スター選手がひしめいていた1980年度生まれの「松坂世代」。そのベストナインは?世代の一員であり、PL学園で主将を務めた平石洋介さんと(...
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【高校野球】豊橋中央が甲子園で披露した「イチロー流走塁」の真相 指揮官の「いえ、あれは...」に隠された驚きの指導力
──イチロー流の走塁だ!そのプレーを目にした瞬間、そう思った。8月11日の甲子園2回戦・豊橋中央(愛知)対日大三(西東京)。2回表二死満塁の場面で、豊橋中央の打者が二塁ゴロを放った。日大三の二塁手は捕...
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【プロ野球】DH制導入によって野球はどう変わる? 小笠原道大が危惧する「醍醐味が失われる」
小笠原道大が語る「DH制導入の是非」(前編)高校野球では2026年春からDH(指名打者)制が導入されることになり、プロ野球でも2027年からセ・リーグのDH制の採用も決定した。現役時代は両リーグでMV...
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【高校野球】「もう一度、甲子園へ」の希望が絶望に変わった日 伝説の超個性派集団・那覇高校に起きた悲劇
超個性派集団・那覇高校の夏(後編)左投げのキャッチャーにサード、極端にかがんで構える「ダンゴムシ打法」など、セオリー度外視の個性的なスタイルで、2000年夏の沖縄大会を勝ち抜き、甲子園でも1勝を挙げた...
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【夏の甲子園2025】来年のドラフトは大豊作! スカウトを唸らせたスーパー2年生たち 「今大会で一番見どころのあるショートだった」
今夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)は「スーパー2年生」の存在が際立った。とくにスカウト陣を驚かせたのは、末吉良丞(沖縄尚学)である。昨秋の明治神宮大会、今春のセンバツと全国の舞台を経験し...
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【高校野球】左投げの捕手&三塁手、ダンゴムシ打法...25年前、甲子園で異彩を放った個性派集団・那覇高校の戦い
超個性派集団・那覇高校の夏(前編)25年前の夏、甲子園に異彩を放ったチームがあった。那覇高校──左投げキャッチャーに左投げサード、奇想天外な打法......セオリーを覆す個性派集団は、観客の度肝を抜き...
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【夏の甲子園2025】絶体絶命から生還 日大三のリードオフマン・松永海斗がチームを勝利に導いた好走塁の真髄
甲子園で光ったスーパー走塁術(前編)高校野球はトーナメントが終盤を迎えるにつれてレベルが高くなり、1点の重みが増してくる。どのチームも1点をつかみ取るため、ひとつでも先の塁を奪おうと手を尽くす。そこで...
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【夏の甲子園2025】いよいよ佳境! 現地取材記者が「疲労度」「選手層」「戦術」から優勝チームを予想
夏の甲子園2025準々決勝からの戦いを現地取材記者5人が予想(後編)田尻賢誉氏(ライター)低反発バットと酷暑──。現代の夏の高校野球はこれに尽きるといっていい。低反発バットでどう得点するか。酷暑のなか...
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【高校野球】全国制覇まであと2つでの登板回避 高校時代の達孝太は将来メジャーで投げることを最大の目標にしていた
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第6回達孝太(日本ハム)前編昨年10月のプロ初勝利から、今季も順調に白星を重ね、ここまで(8月10日現在)6勝1敗、防御率1.60の好成績をあげ、オール...
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【高校野球】夏の甲子園唯一の勝率10割校・三池工を再び聖地へ! 母校を託されたOB監督の奮闘
栄光の夏から60年〜三池工業の今(後編)久しぶりにその校名をニュースで聞いた。今夏の福岡大会開会式。選手宣誓を務めたのは、三池工主将の安武仁だった。「自分のため、チームのため、支えてくれたすべての方に...
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今宮健太は「二刀流」で甲子園を沸かせた 「打倒・菊池雄星」に闘志を燃やし高校通算62本塁打・最速154キロ
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第11回今宮健太(ソフトバンク)8月27日、楽天戦の4回に送りバントを決め、400犠打を達成したソフトバンク・今宮健太。その5日前には通算100本塁打を...
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【高校野球】今も色褪せぬ60年前の記憶 三池工が甲子園でつかんだ栄光と炭鉱の街を包んだ伝説の150キロパレード
栄光の夏から60年〜三池工業の今(前編)かつて炭鉱の街を沸かせた快挙から60年の年月が過ぎようとしている。福岡県の最南端、九州のほぼ中央に位置する大牟田市は、明治以降、三池炭鉱と石炭化学コンビナートの...
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【夏の甲子園2025】批判渦中の広陵、エースの度胸で初戦突破 指揮官は涙「選手ありきの高校野球なんで...」
大会史上最遅の19時29分に始まった広陵(広島)と旭川志峯(北北海道)の一戦は、ナイトゲームとして行なわれた。試合前に「夜は甲子園特有の浜風が強くなると聞くので、それに注意したい。風を味方にしたい」と...
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【夏の甲子園2025】名門・北海は悔しい敗戦をどう生かすか 1年生の147キロ右腕を中心に再出発誓う
北海(南北海道)は夏の甲子園出場41回を誇る高校野球を代表する名門校だ。そんな北海でも、初戦はどうしても硬さが出てしまう。【5失策が響き初戦敗退】背番号13をつけた1年生の森健成が先発マウンドに上がっ...
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【夏の甲子園2025】春夏連覇を目指す横浜の秘密兵器、片山大輔が語る「ワンポイントリリーフ」の矜持
高校野球の継投は難しい。絶対的なエースに頼る時代は終わり、複数の投手で酷暑の甲子園を戦う時代になった。だが、大観衆が見守る非日常空間で、いつもどおりの力を発揮するのは困難を極める。投手が替わった途端、...