「高校野球」のニュース (10,000件)
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【高校野球】幸福の科学学園にプロ注目のドミニカ人バッテリー 投手エミール・プレンサの父は中日在籍時に10勝を挙げたあの投手
幸福の科学学園・ドミニカ人留学生バッテリー物語(前編)幸福の科学学園にプロ注目のドミニカ人バッテリーが存在するらしい──。その怪情報を耳にして以来、気になって仕方がなかった。すでにプロ3球団のスカウト...
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山本昌が選抜高校野球を沸かせた浦和実の変則左腕・石戸颯汰の投球メカニズムを徹底解説 「立派な速球派」
今春の選抜高校野球大会(センバツ)は、浦和実(埼玉)のエース左腕・石戸颯汰が旋風を巻き起こした。初戦で滋賀学園(滋賀)を完封するなど、18イニング連続無失点を記録。チームはセンバツ初出場にして、ベスト...
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【高校野球】神奈川屈指の進学校、川和の左腕エース・濱岡蒼太はなぜ「高卒→プロ」にこだわるのか?
想像していたイメージとは違うな......。4月12日、春季神奈川大会3回戦・川和対藤沢翔陵戦。藤沢八部球場のマウンドに上がった川和の先発左腕・濱岡蒼太を見て、そんな感想を抱いた。【球速よりも大切なも...
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【高校野球】山本昌が春の甲子園で光った6人の3年生投手を解説「奥川恭伸を彷彿」「怪物クラスの大物になるポテンシャル」
山本昌のスカウティングレポート2025年春〜新3年生編山本昌(元・中日)がドラフト候補の技術を徹底分析する恒例企画が今年も実現。今春の選抜高校野球大会(センバツ)に出場したなかで、山本昌の琴線に触れた...
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ヒロド歩美は阪神の藤川球児新監督に期待「もう一回、アレを見たい」 注目投手は育成出身の背番号24
ヒロド歩美さんインタビュー後編(全2回)『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『熱闘甲子園』(同)で高校野球やプロ野球などさまざまなスポーツの取材を続けているフリーアナウンサーのヒロド歩美さん。自身は...
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【高校野球】山本昌が分析! 選抜出場の注目新2年生投手4人の現在地「佐々木朗希に近いイメージ」
山本昌のスカウティングレポート2025年春〜新2年生編新3年生編はこちら>>山本昌(元・中日)がドラフト候補の技術を徹底分析する恒例企画。後編に登場するのは、今春の甲子園球場を騒然とさせた4人の2年生...
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【DeNA】勝又温史がプロ初出場 高校時代に出場した思い出の球場で大飛球「自信になりました」
◆JERAセ・リーグヤクルト0―3DeNA(1日・神宮)DeNAの勝又温史外野手がプロ初出場を果たした。7回2死から平良の代打で出場。2球目にはファウルながらも右方向に大きく伸びる大飛球を放ち、神宮を...
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選抜高校野球優勝の横浜・奥村が無名左腕の球に「えぐっ!」と声をあげた 江藤蓮とは何者?
キャッチボールの段階で、「異変」は起きていた。今春センバツで優勝した左腕・奥村頼人(横浜)が、ボールを捕球して「えぐっ!」と声をあげる。その声を受けて、代わりにボールを受けた中村心大(早稲田実)も感嘆...
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【高校野球】大阪学院大高が本気で目指す「打倒・大阪2強」の先 根も葉もない噂の流布に困惑も
阪神甲子園球場で選抜高校野球大会(センバツ)が華やかに開催されている裏で、出場できなかった高校は夏に向けた準備をしている。3月24日、大阪府吹田市にある大阪学院大高の野球場では、春休み期間を利用して練...
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【選抜高校野球】スカウトたちが「ほしい」と評価した2人の野手 「見ていてワクワクする」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜野手編横浜高校の優勝で幕を閉じた第97回選抜高校野球大会。スカウトたちにとってはドラフト上位候補に挙げられるような注目選手が少なく、厳しい大会になったようだ。それで...
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【高校野球】U−18日本代表候補強化合宿で学法石川・大栄利哉が存在感 選抜出場組には負けない!
プレーから「オレを見てくれ!」という叫びが聞こえてくるようだった。シートノックが始まる際のボール回し。その1球目から大栄利哉(学法石川)は全開だった。身長178センチ、体重85キロの筋肉質なプロテクタ...
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昨夏甲子園初優勝校の取材で気づいた 2年目記者の大切にしたい“軸”
◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」記者として2年目に突入した。1年目に名刺を渡してあいさつした人は1000人近く。本当に多くの方と出会い、話をさせてもらう機会に恵まれている。これからもいろんな人や瞬...
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【選抜高校野球】横浜を日本一へと導いた村田監督の「執念の采配」 1球継投、超前進守備、伝令...
異例の行動だった。5回終了後のグラウンド整備の時間。横浜・村田浩明監督の姿はブルペンにあった。高校野球の監督は、試合中にベンチを出ることはほぼない(選手がケガをしたときは除く)。3対1とリードしている...
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大阪桐蔭の控え外野手はいかにしてドラフト候補へと上り詰めたのか? 国士舘大・山下来球が覚醒
「来球(ききゅう)」という変わった名前の由来を尋ねると、山下来球は目を輝かせて説明してくれた。「父(豊さん)が子どもに野球をさせたくて、『球』の字を使うことは決めていたらしいです。そこへ姉の来望(くる...
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【選抜高校野球】スカウトが注目の好投手たちをリアル評価 「大会ナンバーワン投手は?」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜投手編3月13日、某所。隣にいた某球団のスカウトの携帯電話が鳴った。通話を終え、顔色を変えたスカウトがつぶやく。「健大高崎の石垣(元気)が故障したらしい。センバツは...
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【選抜高校野球】松坂大輔に迫る逸材、規格外の二刀流、宮城大弥の再来...甲子園で輝いた10人の新2年生
今春のセンバツは3年生のドラフト候補が軒並み低調に終わり、「収穫が少なかった」と肩を落とすスカウトが目立った。対照的に目を引いたのは、将来楽しみな2年生の有望株たち。来年のドラフト候補に挙がる可能性を...
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【選抜高校野球】タレント揃いの高松商はなぜ初戦で敗れたのか? プロ注目の2人の速球派右腕が味わった屈辱
今年の高松商(香川)は強い──。今春のセンバツが開幕する前から、高松商の下馬評は高かった。明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督もタレント揃いのチーム力を絶賛。センバツ1回戦の対戦相手である早稲田実(東京)の...
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【選抜高校野球】離島旋風再び! 壱岐高校が受け継いだ大島高校からのバトン
壱岐から甲子園へ──。その宿願は、2025年3月20日にかなえられた。優勝候補を相手に2点を先制し、試合中盤まで接戦を演じた。最終的に2対7で東洋大姫路(兵庫)に敗れたとはいえ、試合後の壱岐(長崎)ナ...
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苫小牧中央の小嶋佳穂コーチが「全国高校軟式野球選手権大会70回記念春の軟式交流試合」に審判として参加
5月5日に甲子園球場で行われる「全国高校軟式野球選手権大会70回記念春の軟式交流試合」に、苫小牧中央の小嶋佳穂コーチ(31)が審判として参加する。甲子園で実施される日本高野連主催の試合で女性が審判を務...
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【選抜高校野球】甲子園を席巻した浦和実の変則左腕・石戸颯汰 対戦相手が「レベルが違う」と唸った120キロ台の速球の秘密
後ろで守っていて、「なんで打たれないんだろう?」と思うことはありますか?恐る恐る尋ねると、浦和実の遊撃手を務める橋口拓真は苦笑を浮かべてこう答えた。「それはすごく思っています」浦和実の試合を見ながら、...
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プロ注目の東海大菅生・前田蓮、走攻守3拍子そろったショートの目標は「プレースタイルがかっこいい」巨人・坂本勇人
アマ球界の選手を紹介する「ドラフト報知」では春夏計9度の甲子園出場を誇る東海大菅生(東京)の主将を務める前田蓮(3年)を取り上げる。***前田がスカウトの熱視線を浴びている。力強い打撃に、俊足を生かし...
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【選抜高校野球】エリート揃いの横浜×智辯和歌山の決勝戦 勝敗のカギを握る2つのポイント
横浜、智辯和歌山ともにスタメンに県内出身の選手はひとりだけ。奥村頼人(タイガースジュニア)、小野舜友(ドラゴンズジュニア)、池田聖摩(ホークスジュニア)ら横浜には小学生時代から名をはせた選手が並び、智...
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【選抜高校野球】低反発バット導入で変わるバント技術 「神技バント職人」たちの驚愕のアイデア
「新基準バント」を制する者は、春を制すのか──。低反発の新基準バットが導入されて1年が経った。今春のセンバツでは準々決勝が終わった段階でサク越え本塁打は4本(ランニング本塁打は2本)。プロスカウトが注...
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【選抜高校野球】もはや「冬のセンバツ」 極寒の甲子園で選手たちはどう戦ったのか?
「寒いですね......」甲子園球場のスタンドで知り合いとすれ違うたびに、何度そんな挨拶を交わしたか数えきれない。【開会式は体中にカイロ】3月18日に開幕した選抜高校野球大会(センバツ)は、初日から極...
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【選抜高校野球】「第二の大谷翔平を目指す」怪物は194センチ、98キロ 山梨学院・菰田陽生の挑戦
甲子園球場のバックネット裏中段の記者席から、ライト方向でキャッチボールをする選手たちに目を凝らす。だいたいの選手は、背番号が見えないと誰が誰だかわからない。だが、身長194センチ、体重98キロというビ...
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新基準バット時代に40発の衝撃! 昌平高校・櫻井ユウヤは主砲として、主将として初の甲子園出場を目指す
高校通算本塁打の本数を聞くと、櫻井ユウヤ(昌平)は無邪気な笑顔で「40本です」と答えた。40本──。その本数の重みを噛みしめる。櫻井の打球を見れば、その本数にもうなずけるはずだ。身長180センチ、体重...
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【選抜高校野球】時代に適応し続ける公立伝統校の矜持 「広商の野球」は変わらない
伝統は力になる──101年ぶりに春のセンバツで高松商と対戦した早稲田実業。アルプススタンドを3000人超の大応援団が埋め、同校OBのソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーも見守っていた。2...
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【選抜高校野球】智辯和歌山が使う1200グラムの極重木製バットは高校野球を変えるか?
今春のセンバツで革新的な木製バットの使い方をするチームがある。優勝候補の一角に挙がる智辯和歌山だ。【極重バットがもたらす効果】長打が期待できるクリーンアップは金属バットを使っているのに、木製バットを使...
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【選抜高校野球】幻の「最速158キロ」右腕、健大高崎・石垣元気は「球速」よりも「球質」を追求する
報道機関に公開されるセンバツ出場選手のアンケートには、投手の最高球速を記す項目がある。健大高崎(群馬)の背番号1・石垣元気はその欄に自筆で「154」という数字を記している。3月23日、センバツ2回戦・...
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【選抜高校野球】東海大札幌・遠藤監督が受け継ぐ名将のDNA 「オール・アウト・アタック」に込めた思い
3月18日のセンバツ開会式を終えて、東海大札幌(北海道)の遠藤愛義(なるよし)監督は恩師の門馬敬治監督(創志学園)に電話をかけた。1984年生まれの遠藤監督は東海大相模での現役時代、そして同校でのコー...