「高校野球」のニュース (10,000件)
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【選抜高校野球】智辯和歌山が使う1200グラムの極重木製バットは高校野球を変えるか?
今春のセンバツで革新的な木製バットの使い方をするチームがある。優勝候補の一角に挙がる智辯和歌山だ。【極重バットがもたらす効果】長打が期待できるクリーンアップは金属バットを使っているのに、木製バットを使...
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【選抜高校野球】幻の「最速158キロ」右腕、健大高崎・石垣元気は「球速」よりも「球質」を追求する
報道機関に公開されるセンバツ出場選手のアンケートには、投手の最高球速を記す項目がある。健大高崎(群馬)の背番号1・石垣元気はその欄に自筆で「154」という数字を記している。3月23日、センバツ2回戦・...
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【選抜高校野球】東海大札幌・遠藤監督が受け継ぐ名将のDNA 「オール・アウト・アタック」に込めた思い
3月18日のセンバツ開会式を終えて、東海大札幌(北海道)の遠藤愛義(なるよし)監督は恩師の門馬敬治監督(創志学園)に電話をかけた。1984年生まれの遠藤監督は東海大相模での現役時代、そして同校でのコー...
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【選抜高校野球】花巻東・佐々木洋監督が挑む低反発バット時代の打撃改革「振りきることで技術が上がる」
その戦いぶりは、低反発バットが導入されて以来、「守備偏重」の風潮が広がりつつある高校野球への強い反発のように見えた。【全員が貫くフルスイングの意識】3月18日、センバツ開幕日に初戦を迎えた花巻東は、米...
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【選抜高校野球】名門復活を託された横浜高・村田監督 「神奈川の県立から甲子園へ」の夢を捨て母校へ帰ってきた理由
「じつは、いまだから言えますが......」自身のセンバツ初勝利を挙げたあと、横浜高・村田浩明監督はそう切り出した。「先発した織田(翔希)は、こっちにきてから胃腸炎で体調を崩し、点滴を打っていたんです...
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【選抜高校野球】二松学舎・市原監督が振り返る43年前、PL学園との決勝戦 「あの時の悔しさが今も残っている」
春のセンバツの開会式直後に行なわれた二松学舎大付(東京)と柳ヶ浦(大分)との一戦は、両軍の先発投手の好投で締まったゲームになった。1対1で迎えた6回裏、続く7回裏に二松学舎が加点。9回に3対2まで追い...
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松原聖弥を変えた明星大学での4年間 高校時代は補欠だった男は真摯に野球に向き合いプロ野球選手になった
「なんで私がプロ野球選手に⁉︎」第10回松原聖弥・後編前編:「松原聖弥は恩師の言葉を糧にプロ野球選手となった」はこちら>>異色の経歴を辿った野球人にスポットを当てるシリーズ『なんで、私がプロ野球選手に...
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【選抜高校野球】横浜高の新怪物・織田翔希の後を受けて躍動した奥村頼人 父親は知る人ぞ知る名指導者
頼れる人。その名のとおり、頼もしいプレーぶりだった。3月19日、多くの野球ファンは、新たな怪物候補・織田翔希(横浜)の甲子園デビューに釘付けになったはずだ。センバツ1回戦の横浜対市和歌山戦。新2年生の...
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【選抜高校野球】東洋大姫路・岡田龍生監督 「最近強くなりましたね」の若い記者からの声がけに複雑な胸中
東洋大姫路・岡田龍生インタビュー(後編)1979年春の選抜、主将・岡田龍生率いる東洋大姫路(兵庫)は、初戦で修徳(東京)に6対1で勝利。ロースコアの展開で試合は進んだが、8、9回に4点を奪い、突き放し...
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【選抜高校野球】絶対見逃せない好投手10人 松坂大輔をしのぐ身体能力の持ち主、最速158キロ右腕など、プロ注目の逸材が勢揃い
センバツ大会注目選手〜投手編3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(センバツ)。今大会は全国から好投手が多数集い、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。とくに注目しておきたい有望投手を10名ピックアッ...
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【選抜高校野球】東洋大姫路・岡田龍生監督が振り返る46年前の記憶「1日でも長く甲子園におるぞ」の合言葉でベスト4
東洋大姫路・岡田龍生インタビュー(前編)「1番サード岡田」このアナウンスを思い出すと蘇ってくる風景がある。今から半世紀近く前になる1979年(昭和54年)の選抜大会だ。いかにも負けん気が強く、抑えきれ...
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【選抜高校野球】識者5人が優勝校を予想! 大本命・横浜の死角は? 健大高崎の連覇は? ダークホースは?
第97回選抜高校野球大会が3月18日に開幕する。昨年秋の神宮大会を制した横浜、昨年の覇者・健大高崎、近畿王者の東洋大姫路を筆頭に、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。はたして、栄冠を手にするのはどのチーム...
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今江敏晃が指揮官としてこだわった「機会とタイミング」 楽天初の交流戦制覇はこうして実現した
今江敏晃インタビュー(後編)ロッテ、楽天、WBC日本代表で、計9人の監督に仕えた今江敏晃氏。これまで出会ってきた監督から学んだこと、そして自ら指揮を執って感じたこととは?球団初の交流戦制覇の舞台裏など...
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ドラフト指名漏れから2年 セガサミー・尾﨑完太が新球をマスターして再浮上!「プライドなんて全然ない」
「高校生は化ければ大きいけど、成長が読みにくい。でも、社会人は高いレベルでもまれているから、計算が立ちやすいんですよ」昨年にある球団の編成要職と話していて、そんな言葉を耳にした。アマチュア野球は高校野...
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【大学野球】スポーツ推薦も専用グラウンドも寮もなし 西南学院大野球部が唯一無二の組織づくりでチームを強化する理由
まるで企業のようなチーム運営を行なう大学野球部が福岡県にある。九州六大学野球連盟に所属する西南学院大(福岡市早良区)は、福岡大や九州国際大といった強豪がひしめくリーグで2023年春に9季ぶり7度目の優...
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藤浪晋太郎が振り返る大谷翔平との対戦、春夏連覇、そして大阪桐蔭での3年間 「一番の財産は、西谷浩一に出会えたこと」
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜藤浪晋太郎全4回(3回目)#2:藤浪晋太郎は大阪桐蔭に入学早々、同級生・澤田圭佑の投球に「なんじゃこれは!」>>2012年春の選抜大会、連覇につながる甲子園...
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大阪桐蔭かPL学園か 藤浪晋太郎は高校進学の際、「甲子園に出場するだけでなく、先も考えて...」2校で迷っていた
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜藤浪晋太郎全4回(1回目)ネットニュースで"藤浪晋太郎"の名を見つけると、軽い緊張を覚える。今日はどっちの藤浪か──。もはや身内のような気分で、記事を確認す...
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「あの時、志望届を提出していれば...」 大阪桐蔭で全国制覇を果たした天才打者はなぜプロに進まなかったのか?【2024人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は高校野球の名門、大阪桐蔭の天才打者のインタビューです!(初公開日2024年11月19日)元大阪桐蔭・峯本匠インタビュー(前編)今...
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沖縄高校野球の2強を追う創部10年目のKBCはプロも輩出1学年の部員数約20人にこだわる理由は?
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(4)KBCの10年(後編)前編:「奇跡の12人」から始まったKBCの10年はこちら>>興南と並び"沖縄二強"のひとつに称されている沖縄尚学と、創立1年目で謎に包まれた部...
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興南・我喜屋優監督が危惧する高校野球の未来 「地域の人から愛されるという高校野球の姿が崩れつつある」
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(3)興南・我喜屋優監督インタビュー(前編)2024年夏の高校野球沖縄大会でベスト4にエナジックスポーツ、KBC、日本ウェルネス沖縄と新鋭校が躍進するなか、最後の壁として...
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興南・我喜屋優監督はなぜ授業の重要性を訴えるのか 「高校野球は3年で終わるけど、人生のスコアボードには終わりがない」
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(3)興南・我喜屋優監督インタビュー(後編)今のままでは高校野球は衰退すると警鐘を鳴らす、興南高校の我喜屋優監督。はたして、これからの高校野球に必要なことは何なのか。我喜...
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「奇跡の12人」から始まったKBCの10年 「午後2時から野球を始められます」を武器に沖縄の強豪校へ
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(4)KBCの10年(前編)KBC、日本ウェルネス沖縄、エナジックスポーツ、そして興南──。2024年夏の高校野球沖縄大会でベスト4が決まると、KBCの神山剛史監督は危惧...
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沖縄の高校野球が抱える県外流出問題に沖縄尚学・比嘉監督は「本音は残ってほしいなと思うけど...」
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(2)県内屈指の人気校・沖縄尚学(前編)1月24日に発表された2025年のセンバツ出場校で、九州王者・沖縄尚学も順当に選出された。「やっぱり沖尚(おきしょう)っていうブラ...
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沖縄尚学・比嘉公也監督を直撃 「エナジックやKBCといった野球強化に取り組む新鋭校をどう思うか?」
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(2)県内屈指の人気校・沖縄尚学(後編)前編:沖縄の高校野球が抱える県外流出問題に沖縄尚学・比嘉監督の見解は?>>沖縄の野球少年が憧れる沖縄尚学のブランドイメージで、代表...
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横浜清陵、21世紀枠で春夏通じて初の甲子園へ! 指揮官は東海大相模の選手として全国制覇→国立大に進学→家庭科教師の異色経歴
1月24日に第97回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が発表され、横浜清陵(神奈川)が21世紀枠に選出され、春夏通じて初の甲子園出場を果たした。選出された理由について、高野連関係者は次のように語る。...
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創部3年でセンバツ甲子園へ! 沖縄の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院ってどんな学校?
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(1)話題の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院(前編)2024年夏、沖縄の高校野球は全国から関心を集めた。ベスト4にエナジックスポーツ、KBC、日本ウェルネス沖縄というカ...
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吉田義男が生前語っていた母校への思い 「生きているうちにもう一度......そこで勝って校歌を歌えたら」
追悼吉田義男〜生前語っていた知られざる過去(後編)前編:吉田義男の知られざる幼少期の思い出>>チームが準優勝したセンバツ大会が終わり、野球への思いはさらに強くなった。しかし、栄養状態が悪いなかでの連日...
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「野球ばかりしているのでは...」の噂に反論 エナジックスポーツ神谷監督が力説する「うちは相当勉強しているよ」
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(1)話題の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院(中編)廃校になった小学校の跡地に開校したエナジックスポーツ高等学院。グラウンドは荒れ果て、しかも思う存分野球を楽しめるほど...
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創部わずか3年でセンバツ甲子園 エナジックスポーツが実践する「ノーサイン野球」の正体とは?
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(1)話題の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院(後編)2024年秋の九州大会で準優勝し、創部3年目でセンバツ初出場を決めたエナジックスポーツ。その代名詞のように語られるの...
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夏の甲子園で注目を集めた好投手たちをレジェンド・山本昌が解説 最も印象に残った選手は?【2024年人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は夏の甲子園大会後に配信したこちらです!(初公開日2024年9月3日)山本昌スカウティングレポート2024年夏(後編)NPBで32...